奥秩父の紅葉1=まずは名栗の鳥居観音の紅葉から
2013年11月16日、秩父に紅葉を見に行ってきました。^±^
行くときからどのルートにしようか、暗中模索だったのですが、とっておきのルートを知っていたので、その道を行くことに。
小手指~飯能~鳥居観音~名栗湖~広河原逆川林道~有間峠~浦山ダム~三峰口~三峰山か中津川(中津峡)。
このルートならば、秩父市街地を通らないので道路もすいているんですが、問題は、広河原逆川林道が通行できるかどうか。
落石も多い林道なのでいつ通行止めになってるかわからないし。^±^;
有間峠(ありまとうげ)は標高1149mで、かなり高いところを通ります。
まずは旧名栗村へ。現在では飯能市です。
鳥居観音には、実はまだ行ったことがなく、一度は行って見たいと思っていたので、まずは紅葉の第一目的地にしました。
鳥居観音は紅葉でも有名なんですよ。春はツツジもきれいなんだとか。
敷地内で埼玉百選に選ばれた観光名所です。
入口で「道路管理費」の500円を支払い、 玄奘三蔵塔まで車で走ります。
ちなみに、徒歩200円、バイク300円、車500円です。^±^
5人乗っても500円でしたが、いいのだろうか?^±^;
駐車料金と割り切れば、車での料金はさほど高くないと思います。
鳥居観音は、白雲山鳥居観音、が正式名称。
白雲山・鳥居観音の開祖である平沼彌太郎氏は明治25年にこの白雲山の地に生まれたそうです。
後に埼玉銀行(現埼玉りそな銀行)の初代頭取や参議院大蔵委員長を務めるなど、大正の初めから昭和にかけ、政財界で波乱の多い生活を続けてきました。
その彌太郎氏の母・志げ氏は熱心な観音信仰者であり、その母の遺言「私にかわってお前が観音様のお堂を建てておくれ」という願いを実現しようと、彌太郎氏は大東亜戦争の戦時下、歩兵中尉として召集がかかって初めて決心しました。
こうして昭和15年に観音堂(現在の恩重堂)が完成し、のちの鳥居観音の母胎となったとあります。
比較的新しい観音様ですかね。^±^
観音様を「母の慈愛」の象徴と考えることが多いと思いですが、こちらの観音様も例に漏れず、慈愛に満ちてらっしゃいますね。
ほどなくして、玄奘三蔵塔の駐車場に到着。
紅葉は管理が行き届いて美しかったなあ。^±^ノ
さらに先まで道路は続いてますが、少しは歩きたかったので、この玄奘三蔵塔で車を駐車して観音様まで歩きます。
今年の紅葉はいつもよりは悪いと聞きますが、これだけ美しければ満足。
紅葉はカエデ系がきれいですね。オレンジと黄色のせめぎ合いですかね。
納経塔です。
こちらはサムネイル版ですのでクリックしてご覧下さい。
この納経塔は、ガンダーラの遺跡から掘り出されたものを原型として建立したものらしいです。
さらに紅葉の中の道を歩きます。
いよいよ、救世大観音です。
その手前には、「義勇軍の碑」があります。
ああ、来てよかったなあ。^±^
救世大観音の前には「輪木り飛ばし」をする場所があります。
サムネイル版ですので、クリックしてご覧下さいね。
「輪木り飛ばし」とは、木を円盤状に輪切りにしたものをこちらから飛ばせば願いが成就するとか。
こちらもサムネイル版です。
まず、救世大観音様に合掌します。
「おん・あろりきゃ・そわか」と7回唱えて、そして願い事を声に出して輪を飛ばすのだそうです。
そしてもう一度、救世大観音様に合掌します。
「いろはにほへと、ちりぬるそわか」^±^ノ
「ちりぬるをわか」だろうがよっ!(゚Д゚)ノx±x
いちいちくだらいボケを言いなさんな!(゚Д゚)ノx±x
それはともかく、いい眺めです。^±^
「ともかく」じゃねえよ!(゚Д゚)ノx±x
尾瀬伝いが赤く染まるのも美しいですね。
では、救世大観音様のところへ。
救世大観音様です。^±^ノ
中にも入れます。拝観料は200円です。
今回は先を急ぐ旅なので、中の見学まではしませんが、いつかは行ってみようと思ってます。
心にもないことを!(゚Д゚)ノx±x…本心だよ~ ←この言葉がまた白々しい
観音様の周りは卒塔婆でぎっしりです。^±^
紅葉もきれいですね。
さて、観音様を守るのは「仏法を守護する神」である四天王様。
向かって右側にいるこちらは剣で・・・。
左側のこちらは槍で、観音様を健気に守ります。^±^
お前みたいな不届者をやっつけるために守ってるんだよ!(゚Д゚)ノx±x
明日も続きます。^±^ノ
行くときからどのルートにしようか、暗中模索だったのですが、とっておきのルートを知っていたので、その道を行くことに。
小手指~飯能~鳥居観音~名栗湖~広河原逆川林道~有間峠~浦山ダム~三峰口~三峰山か中津川(中津峡)。
このルートならば、秩父市街地を通らないので道路もすいているんですが、問題は、広河原逆川林道が通行できるかどうか。
落石も多い林道なのでいつ通行止めになってるかわからないし。^±^;
有間峠(ありまとうげ)は標高1149mで、かなり高いところを通ります。
まずは旧名栗村へ。現在では飯能市です。
鳥居観音には、実はまだ行ったことがなく、一度は行って見たいと思っていたので、まずは紅葉の第一目的地にしました。
鳥居観音は紅葉でも有名なんですよ。春はツツジもきれいなんだとか。
敷地内で埼玉百選に選ばれた観光名所です。
入口で「道路管理費」の500円を支払い、 玄奘三蔵塔まで車で走ります。
ちなみに、徒歩200円、バイク300円、車500円です。^±^
5人乗っても500円でしたが、いいのだろうか?^±^;
駐車料金と割り切れば、車での料金はさほど高くないと思います。
鳥居観音は、白雲山鳥居観音、が正式名称。
白雲山・鳥居観音の開祖である平沼彌太郎氏は明治25年にこの白雲山の地に生まれたそうです。
後に埼玉銀行(現埼玉りそな銀行)の初代頭取や参議院大蔵委員長を務めるなど、大正の初めから昭和にかけ、政財界で波乱の多い生活を続けてきました。
その彌太郎氏の母・志げ氏は熱心な観音信仰者であり、その母の遺言「私にかわってお前が観音様のお堂を建てておくれ」という願いを実現しようと、彌太郎氏は大東亜戦争の戦時下、歩兵中尉として召集がかかって初めて決心しました。
こうして昭和15年に観音堂(現在の恩重堂)が完成し、のちの鳥居観音の母胎となったとあります。
比較的新しい観音様ですかね。^±^
観音様を「母の慈愛」の象徴と考えることが多いと思いですが、こちらの観音様も例に漏れず、慈愛に満ちてらっしゃいますね。
ほどなくして、玄奘三蔵塔の駐車場に到着。
紅葉は管理が行き届いて美しかったなあ。^±^ノ
さらに先まで道路は続いてますが、少しは歩きたかったので、この玄奘三蔵塔で車を駐車して観音様まで歩きます。
今年の紅葉はいつもよりは悪いと聞きますが、これだけ美しければ満足。
紅葉はカエデ系がきれいですね。オレンジと黄色のせめぎ合いですかね。
納経塔です。
こちらはサムネイル版ですのでクリックしてご覧下さい。
この納経塔は、ガンダーラの遺跡から掘り出されたものを原型として建立したものらしいです。
さらに紅葉の中の道を歩きます。
いよいよ、救世大観音です。
その手前には、「義勇軍の碑」があります。
ああ、来てよかったなあ。^±^
救世大観音の前には「輪木り飛ばし」をする場所があります。
サムネイル版ですので、クリックしてご覧下さいね。
「輪木り飛ばし」とは、木を円盤状に輪切りにしたものをこちらから飛ばせば願いが成就するとか。
こちらもサムネイル版です。
まず、救世大観音様に合掌します。
「おん・あろりきゃ・そわか」と7回唱えて、そして願い事を声に出して輪を飛ばすのだそうです。
そしてもう一度、救世大観音様に合掌します。
「いろはにほへと、ちりぬるそわか」^±^ノ
「ちりぬるをわか」だろうがよっ!(゚Д゚)ノx±x
いちいちくだらいボケを言いなさんな!(゚Д゚)ノx±x
それはともかく、いい眺めです。^±^
「ともかく」じゃねえよ!(゚Д゚)ノx±x
尾瀬伝いが赤く染まるのも美しいですね。
では、救世大観音様のところへ。
救世大観音様です。^±^ノ
中にも入れます。拝観料は200円です。
今回は先を急ぐ旅なので、中の見学まではしませんが、いつかは行ってみようと思ってます。
心にもないことを!(゚Д゚)ノx±x…本心だよ~ ←この言葉がまた白々しい
観音様の周りは卒塔婆でぎっしりです。^±^
紅葉もきれいですね。
さて、観音様を守るのは「仏法を守護する神」である四天王様。
向かって右側にいるこちらは剣で・・・。
左側のこちらは槍で、観音様を健気に守ります。^±^
お前みたいな不届者をやっつけるために守ってるんだよ!(゚Д゚)ノx±x
明日も続きます。^±^ノ
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