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北の国から7(北の国から83’冬、北の国から・84’夏、北の国から・89’帰郷)

今回は、北の国からの連続ドラマのあとのコラムです。^±^

北の国からの連続ドラマが終り、これでもうやらないのかなと思ったら、最初の頃の長編を少し放送するようです。

北の国から・83’冬・・・。

純と蛍に認める(したためる)、雪子の手紙から始まります。
それによると、中畑木材が焼けた事件もあったようですが、五郎とクマさん(南雲佑介さん)は東京に出稼ぎに来てたということです。
彼らは29日の夜行で帰るということで、雪子は子供たちに、クリスマスプレゼントを一緒に贈ります。

12月30日。青年団の農村花嫁対策委員を務めている草太が、車で純と蛍を乗せて富良野駅まで車で五郎を迎えに行きます。
その頃、旭川警察から正吉の捜索願が出ていました。どうやら家出をしたらしいのです。

年末、黒板家は、ラジオで紅白を聞いています。
一昨年、テレビで見かけたのですが、正吉が母と楽しそうにするのを見て、途中で帰ってしまいました。
そして1983年が明けます。黒板家が初詣に行くと、正吉に出会います。
早速、正吉を捕まえて黒板家の丸太小屋に連れて行きます。

新しい小屋には風呂もありました。
純と正吉が風呂に入って、話題はというと、股間に毛が生えたとかそのような話・・・。
正吉「抜くなよ抜くなよ」
純「抜かねえよ」
正吉「お前は・・・全然か。楽でいいよな~」
(「楽」って・・・^±^)
後日、草太にまで、
「毛が生えたら届けを出せ。丸に毛の判子をつけてもらうんだ」
とからかられる始末・・・。^±^;…丸に毛って

純と蛍が年賀状を見比べているとき、正吉は黙々と屋根の雪かきをしています。純はこれを見て、
「反省した・・・」
と。
「正吉には年賀状も来ないわけで・・・」
蛍はその点、もっと気が利いていて、優しくて、そういう環境の庄吉に年賀状を書いてあげます。
数日後、庄吉の元にも年賀状が届き、
「届いた届いた、蛍ちゃんから年賀状が届いたぞ」
と言い、さらに
「蛍ちゃんって優しいなあ」
と喜ぶのでした。

正吉の母・みどり(林美智子さん)は、正吉と再会してから、五郎に、「正吉を少しの間だけ五郎の家に置かせてくれないか」と頼みます。
またそのときに、「誰か尋ねてこなかったか」と訳ありな言葉を残します。
その言葉の意味は数日後わかるのですが、高山商事というサラ金の会社で、みどりは博打で使ったお金をサラ金で借り、五郎に連帯保証人に立てたのでした。

さて、ある日、純と蛍と正吉が遊んでいると、沢田松吉(笠智衆さん)という老人がやって来ます。
「お年玉をやろう・・・」
松吉がお年玉を差し出すと、さすがに見ず知らずの純はもらうのを躊躇していたんですが、正吉がさっと奪い取り、純と蛍に渡します。
松吉が帰ると、早速子供たちはポチ袋を開けますが中身は・・・50円。^±^;

この沢田松吉、地元開拓の草分けの一人で、「豆大臣」と呼ばれた人で、麓郷の出世頭でもあったのですが、遊び好きで、キャバレーの人と駆け落ちしたという伝説の人物・・・。
その松吉の歓迎会で、久しぶりに出会うというので大勢の人が歓迎し、純もそっと覗いてみると・・・。
「何だ、さっきの50円じゃん・・・」
(50円って・・・^±^…根に持ってるなあ)
その松吉と会っている最中に五郎は呼び出され、高山という取り立て屋に会い、みどりがこさえた700万円を返せ、さもなくば土地を抵当にもらうぞと脅され、ショックを受け、落ち込みます。

松吉はその後も子供たちのところに現れて、
「君たちに、お年玉・・・」。
またぞろ、正吉が分捕って、純と蛍に分ける始末・・・。
小屋の中で、松吉が杵次どうしたのか訊いている間、正吉は何をしてたのかというと、外で金勘定・・・。
そして、「今時50円とは・・・今の相場は千円だ」と毒づきます。
蛍はそれを見て正吉を突き飛ばし、松吉を杵次がいた場所に案内します。
そして、正吉には、
「最悪!」

草太はラーメン屋に純と正吉を連れて行きます。目的はラーメン屋の店員の女性に鎌かけるためなんですが。
そして、それぞれ1000円の口止め料をもらい、純と正吉は店を出るのですが、車の後ろに乗り、潜り込みます。
その時、みどりが借金をして、五郎が連帯保証人になっている話を聞いてしまいます。そして、沢田のじいさんが「おらの山を売れ」と助け舟を出した話をします。
その後、草太と店員はどこかの店に入りますが、車に潜ってた二人はそこから車を降りて、とぼとぼと帰途につきました。
「・・・ショックだった。
・・・ものすごいショックを受けていた。
たぶん正吉はもっとショックを受けたと思われ・・・。
・・・拝啓、恵子ちゃん・・・。何もいえません・・・。
・・・父さん、その話・・・。本当なんですか・・・。
僕たちそれで、どうなるんですか・・・。
土地を取られたら・・・何もありません・・・」
草太はさらに店内で、松吉がボケたのだとその店員から聞きます。だから、山を売ったことは錯覚だと。
その店員、実は松吉の孫娘、妙子(風吹ジュンさん)だったのでした。
その頃、蛍はというと、松吉に杵次が馬を手放して川から落ちてなくなったことを教えてあげ、一緒に気の毒に思い、寒いからと言って気遣ってあげます。

一方、五郎は土地を手放すのを決意しますが、清吉(大滝秀治さん)に諭されます。
それはできないと食い下がる五郎。
それを聞いた清吉、
「みんなにすがれ、言うとおりにしろ・・・」
「早まって地べた手放すんじゃないぞ」
(「地べた」って・・・。^±^
地べたは土地のことだぞ!(゚Д゚)ノx±x)

五郎が帰るなり、花札で遊んでいた正吉に八つ当たりしてしまいます。
「屋根の雪下ろしはどうした!
それに博打のようなもの、この家に持ち込んで欲しくないな」
これを聞いた正吉は、小屋を出て行ってしまいます。追いかける純。

純が正吉を捕まえられずに帰ってきた後、みどりがやって来てすぐに汽車に乗って旭川に行くといいます。
そして「もう麓郷には帰って来られない」と泣きます。五郎は言います。
「国がないなんて・・・そんな淋しいこと言うなよ」
富良野駅。優しくみどりを見送る五郎。
五郎もまた、故郷を出た頃は「麓郷の夢ばかり見てた」と・・・。
「金のことは忘れろよ。
帰れないなんて、
そんな馬鹿なことを言うなよ・・・」
さらに五郎は、正吉を預からせてくれと正式にみどりに頼みます。純や蛍が喜ぶからと・・・。

「夜に入ってから吹雪になった・・・。正吉は家に帰ってこなかった・・・」

ここで中島みゆきさんの「異国」が流れます・・・。
♪100年たっても、私は死ねない・・・φ^±^ノ
化け物か!(゚Д゚)ノx±xノφ

五郎は吹雪の中で富良野から帰ってくるなり、「車が・・・ダメになった」とポツンとつぶやきます。
そして、ふと夜中に目を覚ました純曰く・・・、「父さんはずっと外を見てた・・・」とか。

翌日、正吉を探しに行くと、その間、正吉は小屋にやって来て、雪下ろしをしている途中、転落し、1時間も雪に埋もれて一命を取り留めます。
運び込まれた病院で、純は涙が止まりませんでした。
「父さんを喜ばすために・・・。
正吉は・・・。
屋根の雪下ろしをやったんだ・・・」

お金の目途は農協から皆がそれぞれ少しずつ工面してくれました。清吉は、
「もう我を張るな。こういうときは助け合うものだ」
と優しく五郎に言葉をかけます。
そこに松吉が来て、
「なぜお金を出しちゃったんだ? 山を売るのに・・・」
と言い出します。それにたえかねた妙子は、「もう山はないのよ!」と堪らずに怒ります。
松吉が持っていた山は売ってしまって、もう山は他人のものなのだと。さんざん人を不幸にさせておいて・・・と。
それでもなお、五郎は、松吉の言葉をありがたく受け止めるのでした。

その後、雪の中で、豆を蒔く松吉・・・。
杵次と会っている幻覚さえ、起こして・・・。
「マーメー、マーメー、マーメー・・・」
そうひとりごちながら豆を蒔きます。

1月10日。父さんは出稼ぎに、クマさんと発って行きました。
みどりもまた、東京に行き、正吉は時々淋しい顔をすると純が言います。
そんな時に、
「正吉!君には母さんがいる。遠くとも東京に・・・。僕や蛍にはどこにもいないんだ!」
・・・そう言いかけますが、やめてしまうのでした。
「富良野はもっと寒くなる・・・。今朝はマイナス26度だった・・・」

(完)
20111228・北の国から・83’冬

マーメー、マーメー、マーメー・・・。^±^ノ°°°
松吉か!(゚Д゚)ノx±xノ°°°

・・・・・・・・・・・・

北の国から・84’夏

牛の膀胱で人形を作り、女の子を驚かせる純と正吉・・・。
そしてみどりの詫び状からドラマが始まります。
小屋が燃えてしまったお見舞いから始まり、五郎を初め、皆に迷惑をかけてしまったこと、8月に入ったら正吉を引き取るとの内容・・・。そして最後には、
「黒板五郎様、合わす顔のないみどりより」
で締めて・・・。

中畑家に努(六浦誠さん)という生意気な子供が東京からやって来てパソコンを自由に操り、純はショックを受けます。
4年の間、すっかり時代が変わったカルチャーショックで、黒板家にはなおも電気も来ていないというのに・・・。

空知川では、いかだ下りの祭りの前に。草太はいかだ作りに励みます。赤い派手ないかだに、白い文字で、「YUKIKO」の文字を船体に入れて・・・。
ところがその雪子はといえば、東京で好きだった人が離婚したと知って、東京に帰る決意をします。
雪子「ごめんなさい・・・私、出られないの・・・」
草太「出られない・・・って」
雪子「いかだ大会・・・空知川の」
草太「どうして?」
雪子「東京に帰るの」
草太「どうして」
雪子「草ちゃん、私・・・。やっぱりダメなの・・・。一度は本当に決心したの。草ちゃんの・・・。でも、やっぱりダメなの・・・どうしてもダメなの」
ショックなのは草太で、富良野のヘソ祭りの会場でも蛍が呼び止める声さえも聞えないほどでした。

蛍がパソコンを触りたいというのでしぶしぶ中畑家に向う純・・・。
そこで、パソコンの本を純はどうしても見たくなって、数日借りるつもりで拝借しようとします。まさにその時、
「お前の親父よう、がっかりしちゃったよ・・・」
と五郎を侮辱する努。
この言葉にカチンと来た正吉がパソコンの本を盗んで持って来てしまいます。
それを咎め、「知らないからな」と純。
「やっぱおめえは汚いやつだな」と正吉。
・・・純はこの言葉にはっとします。

物語は冬に遡ります。
五郎が出稼ぎから帰る日でした。
純と正吉がスキーから帰ると、蛍は草太の所に出かけており、
「火の始末をちゃんとやること、着物はストーブの上の網に干しっぱなしにしないこと」
との書置きがありました。
それを無視して、あわてて薪ストーブに火をくべて、服を網の上にポンと放って、二人は五郎と久しぶりに帰る雪子を富良野まで迎えに行きました。
ところが、その間に丸太小屋が火事になります。
服から火種が伝って、どんどん燃える炎。
草太が火事の話を聞きつけ、急いで小屋に行きましたが既に手遅れで、草太と一緒にいた蛍は茫然自失・・・。
その後、五郎たちが麓郷に帰り、火事という話を聞き、急いで行きますが・・・。
「なんて言い訳したらいいのか、どうやって言い逃れしようか・・・」
純は必死に、そればかり考えていました。
その晩は簡単な現場検証があり、五郎たちは立ち会いますが、子供たちは中畑家に行って泊ります。そこで、日の原因は干してあったものがストーブにうつったことを耳にします。
「一から・・・出直しだ・・・。また・・・やり直しだ」
五郎は失意のうちにも、
「とりあえず・・・色々・・・これで・・・頼む」
稼いだお金を中畑に渡します。
その翌日、交番で事情聴取があり純と正吉が呼ばれました。
出かけるときに網の上に乗っかってなかったかとの巡査の問いに、
「干していないと思う」と、純。
ところが、「濡れたシャツを干した」と正直に話す正吉。
本当は言い直したかった純でしたが、言いそびれてそれをできませんでした。
そのために、事情聴取が終り、整理されて片付いた丸太小屋の現場で、正吉が火を出したと、すっかり正吉が悪者になっていました・・・。
これが冬の事件・・・。
「やっぱおめえは汚いやつだな」・・・純の心にわだかまって谺(こだま)します。

話は夏に・・・。
雪子が好きな人を連れて五郎に紹介します。
話は発電の話に。ところが、五郎は歯切れが悪く、何も話ができません。それを見た純は歯がゆく、
「イライラしていた・・・。父さんが、ひどく、卑屈に見えた・・・。
丸太小屋が焼けてから、父さんはしぼんでしまった・・・」
たった一人で小屋を作ってた五郎とは明らかに違うと・・・。
「お前の親父よう、がっかりしちゃったよ・・・」
まさに努が言った言葉は、この通りだったのでした。

「その晩の食事はお通夜のようだった・・・」
雪子が好きになった人を連れたこともありますが、五郎がとてもイライラしていたのが大きな理由のようです。
純が、小屋を作ったときには水力発電がダメなら風力発電を作ろうという気力があったと五郎に告げると、
「そんなに電気が欲しいか・・・。
そんなにランプの生活が嫌か・・・」
それでも、あの頃は何でもやった、と純が言えば、
「今はやらないと、そう言いたいのか」
と、五郎。
「働くので精一杯で疲れてる・・・。
もう、ヘトヘトだぁ・・・。
父さんが残っているのは借金だ・・・。
その父さんに、もっと働けというのか!」
・・・続けて、
「ヘトヘトだぁ~~~!
実際も、ヘトヘトだぁ~~~!
その父さんに、今、お前らは・・・」

そして雪子にも恨み言のお鉢が回ります。
「雪ちゃん、君のやり方に納得いかない・・・。
この冬、何で来たいと言ったのか・・・。
俺は、はなはだ、納得いかない!」
そう言って、五郎は外に飛び出します。
雪子は純に、「おかわりは?」と訊き、純が「ごちそうさま」と言うと台所に行って泣くのでした。
スナック駒草で行って、五郎はこごみに会いますが、こごみも結婚が破綻になり、小さな桐たんすだけが残ったと言います。

その翌日、雪子を送るのが嫌で、純は正吉と努とで、いかだ下りの船を乗りに、空知川に遊びに行きます。
そこで草太の船に乗り込んで、最初はうまくいかだを操れたのですが、努が竿を落としてしまい、川に流されてしまいます。何とか助けていかだは滅茶苦茶に。
努は河原でゲーッと吐き、
「言いつけてやるからな!」
泣きながら言います。^±^:
それはお互い様じゃないかと正吉が言うと、
「取ったろう! パソコンの本!」
純と正吉は、この態度にますます頭にきて、努のパンツを剥ぎ取ります。
そしてズボンを持ってスタスタと帰ります。
帰り道、純と正吉は本のことでまた揉め、本を盗んだのは正吉だと純が言うと、
「きったねえやつだな!」
と正吉は言い返し、それきり口を利かなくなります。
口を利かないまま努のズボンを川に放り投げる正吉。流れるズボン・・・。

蛍が、慰めようとして草太の所に行くと、草太は蛍を誘いバイクに乗せます。
途中から雨になりずぶ濡れに・・・。空知川を通ると努が雨の中、裸で震えて蹲って(うずくまって)いるのを見つけ、病院に運びます。

真っ暗になって草太と蛍が帰ってきて、開口一番、
「お前ら、どうして雪子おばさんを送りに行かなかった?
・・・あいつ、熱出して入院したぞ。それはいい・・・。肺炎になったが命には別状ないから・・・」
だけど、気を使い、雪子を送りに行かなかったのは筋違いだと、草太が言います。

10時過ぎに雨は上がり、純は五郎に外に呼び出されます。
五郎「ひとつ訊きたい・・・。あの子のズボンはどこにある」
純「川に・・・捨てました。あれは正吉君が・・・」
五郎「本はどうした」
純「本は、正吉君が持って来て・・・」
五郎「どっちが持ってる」
純「それは、僕です」
五郎「いかだに乗ろうと言ったのはどっちだ?」
純「・・・正吉君です・・・」
五郎「わかった・・・。正吉だな? 悪いのはみんな、正吉だな」
そして、五郎は正吉を呼んで来いと言います。
小屋に入りしな、再び純を呼び止めます。
五郎「純・・・」
・・・振り返る純。
五郎「正吉は明日引き取ることになる・・・。母さんと帰ることになった・・・」
正吉はその後、五郎に呼び止められ、帰ってきたときは少し泣いていたといいます。
翌日、正吉は小屋を出る支度をしていましたが相変わらず純と口を利かないままでした。

正吉と母が帰る夜・・・富良野駅にて。
正吉から声をかけます。
正吉「・・・あばよ」
純「・・・あばよ」
正吉「やっと富良野から逃げ出せるぜ」
純「やっと富良野が静かになるぜ」
正吉「死なないで生きててくださいよ」
純「お宅も、しっかり生きてくださいよ」
正吉「あいつ(努)見てたら思い出したぜ・・・。昔の、こっちに来てた頃のお前を・・・」
純「お前見たら思い出したぜ。出会った頃のお前を・・・」
純は、涙が鼻のずっと奥の方で残っています。
正吉のおばさんが、正吉が、中畑のおばさんが、父、蛍がすべて悲しかったのでした。

その晩、中畑のおばと別れ、ラーメン屋に入ります。
女性店員が冷たい口調で言い放ちます。
「店閉めますから急いでお願いします」
五郎「純・・・。どうした・・・。のびるぞ・・・」
純「お父さん」
五郎「純、どうした・・・」
純「確かにズボンを持ってきてしまったのは正吉ですが、いかだに乗ろうとしたのは僕で・・・。パソコンの本を持って来ようとしたのが僕で・・・」
・・・黙ってラーメンをすする五郎。
純「それから、丸太小屋の火事のあの時のこと、僕に責任ないからと言ってたけど、あの時、たしか、シャツを乗っけて・・・」
・・・泣きながら話し、懺悔(ざんげ)する純。
純「・・・だから・・・火事を出したのは、僕の責任で・・・。僕は・・・卑怯で、弱虫だったからで・・・でもそのためにあれからずっと・・・正吉のせいに・・・」
蛍「・・・お兄ちゃん、食べよ・・・」
五郎「食おう・・・。・・・お前、言ったろう。こないだ、父さんに、水力発電がダメなら風力発電にしないのか・・・。ドキッとしたよ・・・。お前に言われて本当にドキッとした・・・」
雰囲気を壊すかのような店の店員の声。
店員「すみません、本当、店閉めますから・・・こっちにも時間があるんだから」
五郎「いくら?」
店員「1500円」
1000円札と100円玉5枚渡す五郎・・・。
お金をもらい、丼を提げようとする店員。
「子供が、まだ、食ってる途中でしょうが!」
怒鳴る五郎。^±^

・・・それが84年の夏の出来事です。
8月5日のいかだ下りは五郎も草太も中畑も参加しませんでした。
努は東京に帰るときに本をくれて、20日から子供たちの学校が始まるという、純のナレーションで終わります。
北の国から・84’夏

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そんなに電気が欲しいか!(゚Д゚)ノx±x←その晩の食事はお通夜のようだった
もうヘトヘトだぁ~~~!(゚Д゚)ノx±x…お通夜じゃないじゃん
悪いのはみんな、正吉だな!(゚Д゚)ノx±x
子供が、まだ、食ってる途中でしょうが!(゚Д゚)ノx±x…合わす顔のないみどりより

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北の国から87’初恋はダブってます。
下記に入れてますので、クリックしてくださいね。^±^ノ

北の国から87’初恋

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北の国から・89’帰郷。

蛍は看護婦見習い。自宅から通ってますが、五郎に毎日送り迎えしてもらってます。そして昼は病院に勤め、夜は定時制高校に通ってます。「風の又三郎」を読みながら、列車通学してます。
五郎は、蛍が勤めてる病院の竹内先生(井川比佐志さん)にかぼちゃをあげたりしていますが、大きな夢があります。大きな家を自力で建てることなのです。
一方、蛍には悩みがあります。旭川の病院に通いをやめて寮に入れと言われていること。
戴帽式に、竹内先生がじきじき五郎とその件で話したいと、五郎が入っている風呂焚きの間、蛍は言います。
総合病院に行くと通いは無理になるからと・・・。その話をしている間に、五郎は湯船の中で、うとうとと寝てしまうのでした。

蛍は、和久井勇次(緒方直人さん)と出会います。和久井は三浪で、富良野から旭川の予備校に通ってます。ある日、蛍の病院で患者としてきたのが大きなきっかけで、二人は恋に落ちました。
BGMは長渕剛さんの乾杯・・・。
しかし和久井は列車の中で、東京に出ろとおばに言われます。

次の日曜日、蛍は和久井とデートをします。
滝里駅。
「生まれて育った村がなくなるって、なんか不思議だぜ」
和久井が言うように、駅もなくなると言います(滝里駅は、1991年10月22日、本当にダム建設のために駅も廃止になってます)。
それから、和久井は、
「東京なんか行きたくない、富良野にいたい」
と言い、木にイニシャルを彫るのでした。
H Y・・・。
来年4月から旭川の病院に住み込む決意をする蛍・・・。
6ヶ月の実習が終わり、戴帽式も行ない、そこで、純に近況の手紙を出す蛍に、純は、
「手紙も毎日書いていたが、破って捨てていた・・・。父さんに心配をかけさせたくないからだ・・・。今日、髪を染めた・・・。これでまた正月は・・・帰れないと思った・・・」

場面は東京。仲間とつるんで、夜な夜な仲間とバイクを乗り回す生活。
「夢見たバイク400CC、今乗ってるのが50CCで・・・」
そういう生活をする純に、雪子は心配します。
「純、あなた、変わったわね。何のために、東京にわざわざ出てきたの?」

純はみんなに追いつこうと、そればかり考えてたといいます。それでも学校にはほぼ毎日通いましたが、職場は1年半で3回変わりました。どれも雑用で・・・。友人の赤塚満治(矢野泰二さん)、通称アカマン。彼の紹介で工場に入りました。
大明自動車工業。
赤塚は、そこにいる水谷(水上功治さん)に呼び出されます。

「何となく、イヤーな予感がした・・・」
喫茶店で純がエリ(洞口依子さん)と話をしてると、なんとなくエリが初体験の差し金を差し向けます。
その晩、ボートの上で初体験をするつもりがエリは大声を出し純を避けます。
「エリちゃんのお兄さんは暴走族の幹部でヤクザとのつながりがあると聞いて、夜もほぼ眠れなかった。アカマンは今日もおかしかったが・・・」
同じ頃、赤塚は、水谷に金を10万借り、半年後に20万返せと言われます。水谷は、高利貸しまがいなことをしていました。赤塚はそのかたにバイクをよこせと言われ、追い詰められます。
赤塚は、純に、母は病院でもう助かりそうもなく、沖縄に帰るかもしれないと告白します。純は赤塚の、
「沖縄に帰るかもしれない・・・」
この言葉が突き刺さります。
「父さん、お元気ですか・・・。蛍はちゃんと・・・優しくしてますか・・・。父さんのこと、俺、忘れたわけじゃありません。いつだって、俺、父さんのこと、頭に置いてます」・・・。
「・・・泥のついたお札、一生持ってろと運転手に言われたお金・・・。そのお金はいつも体から離しません。何かあると、僕は出して見るわけで・・・」。

純は、念願の400CCを手に入れます。エリの差し金のヤンキーから、半ば脅される形だったのですが・・・。
「僕は、完全に、有頂天になっていた・・・。富良野だけがまた・・・しばらく遠のいた・・・」

ところが、12月に、事件が起こります。
刑事が来て、バイクは盗難車というのでした。犯人扱いされる純・・・。
夜11時に無実が証明されますが、水谷も警察に呼ばれ、純がちくったと濡れ衣を着せられてしまいました。
その日、工場のロッカーで財布を見ると五郎からもらったお金がありません。
純は赤塚が止めるのも聞かずロッカーを探します。赤塚は異様に興奮する純に、水谷が取ったと言います。そこで純は、そのお金だけは返してくれ、1万円余分に渡すからと、念願しますが、水谷は一切耳を貸さず、純を殴りつけます。
血を吐き、流血した純は、路上にあったペンチで水谷を殴ります。倒れこむ水谷・・・。

雪子の旦那である井関利彦(村井国夫さん)は、帰るなり、純にきつく叱ります。
「命に別状なくてよかった・・・。間違ってたら殺人罪だ」
と。そして、
「赤い髪、鏡を見てみろ! その髪で富良野に帰れるのか? いつから不良になったんだ!」
純が食い下がります。
「俺は不良じゃない!」
家を出て、泣きながら右手の拳で電信柱を殴る純。
「俺は不良なんかじゃない・・・」
「やめて」
と雪子・・・。

翌日、純は工場をクビになりました。
喫茶店でエリに会うと、エリが言います。
「2万円のうち、1枚は見つかった・・・」
そう言って純にお金を渡します。
「ロッカーのジャンパーのポケットにあった・・・。もう1枚は、使ったらしい・・・。でも使った先はわかった・・・。薬屋・・・。この先・・・。10時になったら店開くから・・・あと30分・・・。一緒に、探そう・・・」
エリの優しさに感動する純。

純「・・・この前に盗難車のときの、(エリが純に盗難バイクを売りつけたヤンキーを紹介したということで)エリちゃんのことは言わなかったッス」
エリ「・・・正月、どうするの? 国に帰るなら、髪、染めた方がいいよ・・・」

純は思います。
「父さん・・・。父さんの泥のついたお札を、こんなに真剣に探してくれています・・・。この子は、仲間からもやばいといわれている相当はずれた女の子です・・・。だけど・・・父さん・・・。この子も僕も、決して不良じゃ、ありません。世間から見れば、髪が赤かったり、はずれて見えるかもしれないけど・・・それは、あくまで、センスの問題で・・・」
そして、初めて、望郷の念に駆られます。
「父さん・・・。僕は富良野に帰りたい・・・。こっちに来て、初めて思ってます。
・・・父さんに会いたい! 蛍に会いたい! 草太兄ちゃん、中畑のおじさんや、
それから、山とか、雪とか、見たい・・・。あの雪の中で、ゆっくり眠りたい」

五郎は純が傷害事件を起こしたことを知ります。
しかし、五郎の家で、真赤な髪で、死んだように眠っている純を、そっと見守ります。
「疲れてるんだろ・・・。寝かせてやろう・・・」
純が起きて、「ただいま」と言っても、
「いいから寝てろ・・・。好きなだけ寝てろ・・・」
と優しく声をかける五郎。
「信じられない眠さだった・・・。こんな深い眠りって何年ぶりだ? またすぐ深い眠りに入った。そして夢を見た。森の中だった・・・。蛍が歩いてる・・・。蛍も僕も、うんと小さくて・・・」
また次に気づいたら腕っ節のいい男連中、ジム会長、草太、シンジュクこと宮田寛次(布施博さん)、クマさんに囲まれて、赤い髪を黒く染めて、きれいにしてくれました。その後やっと安心してあいさつ回りが出来ました。

中畑の家に行くと、五郎が丸太小屋を作ってると聞かされます。駑馬で丸太の皮を剥く五郎に純が声をかけます。
純「手伝いましょうか・・・」
五郎「出来るか? お前に」
純「力仕事、毎日してますから」
五郎「じゃあ、これで頼む・・・。しばれるから結構きついだろ?」
純の右手の拳がちょっと痛んだ。でも父さんが心配しないようにするのでありました・・・。
「なんだか、父さんが、あの頃のように急に体まで大きく見えた・・・」
その時五郎は、蛍が和久井に恋してることを純に教えました。それで列車の中にもぐりこんで様子を見に行こうと話し合いました。五郎はちょっと嬉しそうでいて寂しそうな顔をし、ポツリと話します。
「あいつ来年、うち出て行くんだあ・・・。旭川に行くんだあ・・・」
これらの些細なことでも、純にとっては涙が出るほど暖かく感じられるのでした。

富良野駅。蛍と和久井が会話します。16時11分。札幌行き。急行狩勝。
急な話でした。それに乗って東京へ向うという・・・。
晩、純と蛍が寝床で・・・。

純「春からお前、旭川に行っちゃうのか・・・。父さん、一人になっちゃうのか・・・」
蛍「その話しないで。その話すると、私、泣いちゃうから・・・」
純「わかった・・・。いいやつかい? そいつ・・・。東京に行くと・・・。一人っきりになるのか・・・」
蛍「お兄ちゃん・・・。その話もしないで・・・」

蛍と和久井の別れの日・・・。富良野駅。BGMは乾杯。
駅の隅で和久井を見守る蛍。しぐさに気づく和久井。蛍がベンチに手紙を置く・・・。手紙を確認し取って、和久井も同じところに手紙を置き改札からホームに入っていく・・・。
ホームの陰で蛍は無言でおもむろに口を開く、「が・ん・ば・れ」・・・。(たぶん、唇を読んでみて「が・ん・ば・れ」と言ってたと思います)。
和久井の手紙にはこう書かれてました。
「蛍ちゃん、今朝、夢見たんだ。不思議な夢だった。君と手をつないで、えらく透明な湖の底に潜っていくんだ。そこは滝里のダムの底らしくて、潜っていくと村がそこにある・・・。君は、僕の手をどんどん引っ張って、昔、空知川が流れてた淵の、そのまま沈んでいる木立のところに行く。そうすると、その木の、1本の幹に、2つのイニシャルの彫ってあるのが見える・・・。Hと、Yって。2つの文字が、誰ももう知らない湖の底の、それでも立っている1本の木の幹に、Hと、Yって、彫ってあるんだ・・・。頑張ってきます。君も頑張って」
家に帰り、母との別離のときと同様に、慟哭する蛍・・・。

純は風呂を焚きながら五郎に事件を起こしたことを告白します。
すると五郎は、
「仕方ないじゃないか。男は誰だって、戦わなきゃならんときがある」
純が、職を3回変えたことを話すと、
「俺は昔、6遍、7遍変わった。東京でいる間、7遍変わった。・・・気にするな」
どこまでも優しい五郎に純は涙ながらに、
「父さん、俺・・・、丸太小屋、一緒に作りたいな・・・。こっちで職探して・・・。父さん・・・手伝って・・・。一緒に・・・丸太小屋、作っちゃ、ダメかな・・・」
五郎は言います。
「そりゃダメだ。あれは誰にも手伝わせない・・・。誰の手も借りずに俺一人で作るんだ。俺一人暮らすためにさ・・・。俺、とことん楽しんで作る・・・」
それが五郎の夢でもありますからね。
「あとはお前らの仕送りで食っていく。それでお前ら結婚したら、仕送りの分だけ泊めてやる。徹底的ながんこおやじになって・・・。ハハ、楽しいなあ・・・。しかし、孫だけは、孫だけは、かわいがるだろうなあ・・・。あの頃のお前らとそっくりな孫・・・」
純は聞きながら胸がいっぱいになりながらも、
「父さん、起きてる? 寝ちゃダメだよ」
「寝てるもんか!」
大きな音がして、2階から蛍が降りてきた。
「れいちゃんがリクエストしてる!」
尾崎豊さんのI Love Youが聞こえます。
大里れい(横山めぐみさん)が札幌にいることを知り・・・。

「そして僕は正月3日の日、れいちゃんを探しに札幌に出たんだ」
ロイヤルホストで働くれいも、純を見ると、思わず水をこぼしてしまいます。
「仕事、何時まで?」
「4時まで」
れいが富良野でいなくなる前に、かねて約束した、星空が見えるレストランに向います。
どうして手紙を書かなかったのかと純が問うと、れいは「純君の返事が怖かったから」。「怖いわけねえだろ」と純。
帰郷して富良野の温かさを知り、そして、父親・五郎の苦しみ、悲しみ、痛み、強さ、男としてのすごさを少し理解し始めた純。
帰り、純とれいは無言で札幌駅に向かいましたが、かすかなぬくもりが純を暖め、心では絶え間なくしゃべっている思いがしました。
それが正月の出来事。

居酒屋でぐでんぐでんに酔っ払う五郎。中畑に引き止められても、子供たちの自慢する五郎。泥酔はしてましたが、ご機嫌で、とても嬉しそうでした。

(完)

・・・・・・・・・・・・

最後に、「北の国から」に思い入れがあるのは・・・。
ちょうど、この放送があるとき冠婚葬祭が重なることが多いわけで・・・。^±^
それは単なる偶然でないと思われ・・・。^±^

それ以上に、五郎が理想の父親像であるからです。^±^

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