イソップ童話概説173.きこりとヘルメス
イソップ童話概説です。^±^
ギリシアに於けるイソップ寓話を順次入れ、さらに、ない知恵で、一言も入れてます。^±^
その一言が余計なんだってば!(゚Д゚)ノx±x。
イソップ童話目次。^±^ノ
本のタイトル、あらすじ等の参考における著作権等に関しましては、2014年12月25日、岩波書店様より、許可をいただきました。
当然ですが、「研究」の一箪とし、本文に関しては当方のオリジナルです(文章が短い場合、原文ママのものもあり)。
~~~~~~~~~~
イソップ童話概説173.きこりとヘルメス
長いですが、有名な童話の原型ですので、敢えて、(原文ママ)にします
(原文ママ)
ある男が川の側(そば)で木を伐って(きって)いて、斧を飛ばしてしまった。斧が流されたので、土手に坐って(すわって)嘆いていると、ヘルメスが憐れ(あわれ)に思ってやって来た。そして泣いている訳を聞き出すと、まずは潜って行って、男のために金の斧を持って上がり、これがお前のものかと尋ねた。それではないと答えると、二度目には銀の斧を持って上がり、飛ばしたのはこれかと再び訊いた(きいた)。男が首を振るので、三度目に本人の斧を運んで来ると、これこそ自分のだと言うので、ヘルメスは男の正直なのを嘉して(よみして)、三つとも授けた。
男は押し戴くと、仲間のところへ行って、一部始終を語った。聞いた一人が羨ましくなって、自分も同じ目に遭いたいと思う。そこで斧を取り上げると、件(くだん)の川に出かけ、木を伐りながらわざと斧先を渦に投げ入れて、坐って泣いていた。
ヘルメスが現れ、どうしたのかと訊くので、斧を失くした(なくした)ことを語った。ヘルメスが金の斧を持って上がり、失くしたのはこれかと尋ねたところ欲呆け(よくぼけ)男は先走りして、正に(まさに)それだと答えた。神はこれを与えなかったばかりか、自分の斧も返してやらなかった。
真意は正しい者の味方をする、そして同じ程度に悪人の敵にまわる、ということをこの話は解き明かしている。
~~~~~~~~~~
(解説・ひとこと)
これはイソップ童話でも有名で、「金の斧」として知れ渡っていますね。
ただ、童話のほうは、女神が出てきました。^±^ノ
ところが原作では、ヘルメスという「野郎(青年神)」です。^±^;
「野郎」じゃ、色気もへったくれもありませんよね。^±^;
野郎だっていいじゃんかよ!(゚Д゚)ノx±x
そういえば昔、堀ちえみさんが「稲妻パラダイス」を歌ってたとき。^±^;
川に靴を落としましたよね。^±^;
♪青空に稲妻、しがみついたきつく・・・φ^±^ノ
その時もヘルメスが現れて、金の靴を差し出して、
「お前が飛ばしたのはこの靴ですか?」
・・・と言ってたよなあ。^±^;…白い靴なのに
♪ちっちゃなビキニが、透けて見えてた、椰子のシャツの下・・・φ^±^ノ
嘘をつけよ、嘘をっ!(゚Д゚)ノx±x。ノφ…♪濡れたTシャツ~、空に抱き上げ~
ギリシアに於けるイソップ寓話を順次入れ、さらに、ない知恵で、一言も入れてます。^±^
その一言が余計なんだってば!(゚Д゚)ノx±x。
イソップ童話目次。^±^ノ
本のタイトル、あらすじ等の参考における著作権等に関しましては、2014年12月25日、岩波書店様より、許可をいただきました。
当然ですが、「研究」の一箪とし、本文に関しては当方のオリジナルです(文章が短い場合、原文ママのものもあり)。
~~~~~~~~~~
イソップ童話概説173.きこりとヘルメス
長いですが、有名な童話の原型ですので、敢えて、(原文ママ)にします
(原文ママ)
ある男が川の側(そば)で木を伐って(きって)いて、斧を飛ばしてしまった。斧が流されたので、土手に坐って(すわって)嘆いていると、ヘルメスが憐れ(あわれ)に思ってやって来た。そして泣いている訳を聞き出すと、まずは潜って行って、男のために金の斧を持って上がり、これがお前のものかと尋ねた。それではないと答えると、二度目には銀の斧を持って上がり、飛ばしたのはこれかと再び訊いた(きいた)。男が首を振るので、三度目に本人の斧を運んで来ると、これこそ自分のだと言うので、ヘルメスは男の正直なのを嘉して(よみして)、三つとも授けた。
男は押し戴くと、仲間のところへ行って、一部始終を語った。聞いた一人が羨ましくなって、自分も同じ目に遭いたいと思う。そこで斧を取り上げると、件(くだん)の川に出かけ、木を伐りながらわざと斧先を渦に投げ入れて、坐って泣いていた。
ヘルメスが現れ、どうしたのかと訊くので、斧を失くした(なくした)ことを語った。ヘルメスが金の斧を持って上がり、失くしたのはこれかと尋ねたところ欲呆け(よくぼけ)男は先走りして、正に(まさに)それだと答えた。神はこれを与えなかったばかりか、自分の斧も返してやらなかった。
真意は正しい者の味方をする、そして同じ程度に悪人の敵にまわる、ということをこの話は解き明かしている。
~~~~~~~~~~
(解説・ひとこと)
これはイソップ童話でも有名で、「金の斧」として知れ渡っていますね。
ただ、童話のほうは、女神が出てきました。^±^ノ
ところが原作では、ヘルメスという「野郎(青年神)」です。^±^;
「野郎」じゃ、色気もへったくれもありませんよね。^±^;
野郎だっていいじゃんかよ!(゚Д゚)ノx±x
そういえば昔、堀ちえみさんが「稲妻パラダイス」を歌ってたとき。^±^;
川に靴を落としましたよね。^±^;
♪青空に稲妻、しがみついたきつく・・・φ^±^ノ
その時もヘルメスが現れて、金の靴を差し出して、
「お前が飛ばしたのはこの靴ですか?」
・・・と言ってたよなあ。^±^;…白い靴なのに
♪ちっちゃなビキニが、透けて見えてた、椰子のシャツの下・・・φ^±^ノ
嘘をつけよ、嘘をっ!(゚Д゚)ノx±x。ノφ…♪濡れたTシャツ~、空に抱き上げ~
スポンサーサイト