2017年九州場所です。
2017年九州場所の番付です。
サムネイル版ですのでクリックしてご覧下さい。

十両の成績です。

次場所の予想番付です。

優勝と三賞です。
優勝=白鵬(40) 三賞は後述します。

十両以下の優勝者です。
サムネイル版です。

番付の東、上位です。

番付の西、上位です。

幕内・十両までの改名力士・隆の勝=(旧)舛の勝(十両)
幕内・十両までの引退力士=なし
力真が東幕下6枚目で、若乃島が東幕下43枚目で引退です。
優勝者星取表です。

続いて、三賞です。
殊勲賞=貴景勝(2)

敢闘賞=隠岐の海(3)

敢闘賞=安美錦(2)

技能賞=北勝富士(初)

他にも、殊勲賞に逸ノ城はどうでしょうかね。

敢闘賞に玉鷲はどうでしたかね。

敢闘賞に遠藤もどうでしたかね。

安美錦、涙の敢闘賞。
サムネイル版です。

北勝富士は技能賞。
サムネイル版です。

北勝富士、勤勉金星。
2017年11月19日の記事です。
サムネイル版です。

なお、今回暴力事件の不祥事を起こした横綱日馬富士の処分はどうなりましょうかね。
どうも、ビール瓶で殴ったのは最初だけで、その後は素手で殴ったともいわれているようだったんですけどね。
「とりあえずビール瓶」、なのかなあ。^±^;
それを言うなら、「とりあえずビール」だろうがっ!(゚Д゚)ノx±x
もしくは「駆けつけ3発」とか・・・。^±^;
それは「駆けつけ3杯」だろうがっ!(゚Д゚)ノ。x±x。
いちいち言い方が不謹慎だぞっ!(゚Д゚)ノ∞x±x。ノ目←スマホのつもり
人が話してるときに、スマホを見やがって!(゚Д゚)ノ∞x±x。←この絵って、ビール瓶で貴ノ岩を殴った日馬富士みたいだなあ
事件が明るみに出たころの、詳細を抜粋。x±x事件は秋巡業中の10月25日、鳥取で開かれたモンゴル出身力士が多数集った宴席で起きた。席には両者のほか横綱白鵬、鶴竜、鳥取城北高相撲部出身の関脇照ノ富士ら10人前後が参加。一次会から盛り上がったが、二次会に入ったところで雰囲気がガラリと変わった。
貴ノ岩は兄弟子に対するあいさつが足りないと、日馬富士から日々の態度について注意を受けた。その矢先、貴ノ岩の携帯電話が鳴った。操作しようとスマートフォンを手にした瞬間、日馬富士が激高。ビール瓶で頭部を思い切り殴打し、流血して倒れた相手にのしかかってさらに素手で20〜30発殴り続けた。
「『ゴーン!』という大きな音が聞こえた。貴ノ岩は両手で防ぎながら、殴られ続けていた」と同席者。騒動の中で照ノ富士も4発食らったという。酔いが回った横綱は荒れに荒れた。止めに入った白鵬まで突き飛ばし、後輩横綱の鶴竜には「お前がしっかり指導しないからだ」と当たり散らした。まさに酩酊(めいてい)状態での暴行劇であった。
この日、双方の師匠が協会に呼ばれ、事情を聴取された。その場を含め、日馬富士の師匠・伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は貴ノ岩の師匠・貴乃花親方(元横綱)に三度、謝罪を入れた。
日馬富士は「左上腕骨内側上果炎、左尺骨神経痛で約6週間の加療を要する」の診断書を出し、3日目のこの日から途中休場した。普段は穏やかながら激高し手も出る性格、酒癖の悪さは以前から指摘されてきた。12年秋場所で横綱昇進を決めた後、綱打ちの際には缶ビールを飲みながら取材対応し、品格を問われたこともある。力士の手本となる横綱の不祥事。今の相撲人気復活に力を注いできた力士、関係者に泥を塗る愚行でしかない。・・・その後、貴乃花親方側と日本相撲協会側の話が合わず、どちらが正しいのかわからないのですが、日馬富士は「殴った」ことを認めていますね。
となると、かなり厳しい罰則が下されるんでしょうかね。
他にも、カラオケのリモコンで殴ったんじゃないかとか、灰皿で殴ったんじゃないかとか、噂が錯綜しています。
スマホ見やがって!(゚Д゚)ノ∞x±x。←ビール瓶
スマホ見やがって!(゚Д゚)ノ囲x±x。←カラオケのリモコン
スマホ見やがって!(゚Д゚)ノ◎x±x。←灰皿
日馬富士は、以前から酒癖が悪かったという話もありますね。^±^;
それを知っていて飲酒を止めさせなかった親方にも責任あり、と思います。
うーむ、この時、鶴竜が最初から休場し、照ノ富士が元気がなく、途中休場になった理由も、この事件にあったのでしょうか。
もしもそうだったとしたならば、その際には、日馬富士に殴られていたという照ノ富士、貴ノ岩を「公傷」扱いとして、番付をそのままにすることをお願いしたいです。
暴行を止めたのに、とばっちりを受けたならば、かわいそうです。+±+
そのほかは、全体の番付をご覧下さい。
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さて、毎回のお約束、次の場所の予想をしましょう。
関脇と小結の予想です。
関脇の嘉風と小結の琴奨菊は負け越して、どちらも平幕に転落ですね。阿武咲は千秋楽に勝ち越して、関脇に上がるのではないかと。
小結には、前頭筆頭で勝ち越した玉鷲、貴景勝が入ると思います。北勝富士は玉鷲に勝っていれば入れたかもしれませんが、次の場所は前頭筆頭にとどまりそうですね。
照ノ富士については、日馬富士の暴行によりその怪我の影響で「公傷扱い」になった場合はそのままの位置ですが、そうでなければ平幕に陥落です。これは日馬富士問題が解決しない限り、わかりません。
幕内と十両の入れ替え予想です。
今場所は、日馬富士問題があり、それがどうなるかによって番付が大きく左右されます。
1.日馬富士が引退しない場合、または日馬富士引退でも番付が残っている場合で、さらに貴ノ岩が公傷扱いの場合
(通常の番付で、さらに貴ノ岩が公傷扱い)または、
2.貴ノ岩に対し公傷扱いをしないまでも、「被害者」を考慮し、幕内にとどめる場合日馬富士問題の有無にかかわらず確実に十両に陥落するのは、東前頭16枚目で休場した宇良、東前頭11枚目で3勝しかしていない碧山、西前頭15枚目で6勝の妙義龍・・・。以上の3名は、十両陥落は免れないでしょうね。
それに、西前頭14枚目で6勝の大奄美もこの位置では厳しいですね。この4名は来場所、十両でしょうか。
東前頭15枚目で7勝の錦木は、幕尻まで落ちますが、ぎりぎり残ると思います。
十両から幕内に上がれそうなのは、西十両筆頭で8勝の石浦、西十両7枚目で14勝で優勝した蒼国来、西十両5枚目で11勝の阿炎(あび)、こちらも3名は確実でしょう。
それと、西十両3枚目で9勝の豊山も入れて、この4名は入幕しそうです。
さらに、もう1名ずつの入れ替えがあるかもしれません。西十両2枚目で8勝の竜電と、西前頭11枚目で5勝の朝乃山との兼ね合いですね。
したがって、4~5名の入れ替えがありそうです。
十両と幕下の入れ替え予想です。
東十両11枚目で全休の千代鳳、西十両12枚目で2勝の大成道、西十両14枚目で7勝の矢後は確実に幕下に陥落ですね。
さらに東十両9枚目で4勝の照強も幕下陥落でしょう。ここは4名で決まりでしょう。
幕下から十両に上がれそうなのは、西幕下10枚目で全勝優勝した栃飛龍(とちひりゅう)、東幕下4枚目で6勝の水戸龍、東幕下3枚目で5勝の大翔鵬、さらに、西幕下6枚目で6勝の朝弁慶も十両に入れそうで、これら4名の入れ替えを見ています。
3.日馬富士が引退しない場合、または日馬富士引退でも番付が残っている場合で、貴ノ岩の公傷が無効の場合
(通常の番付で、貴ノ岩が全休扱いで十両に落ちる場合)すなわち、追加で、1名分の番付が幕内のみで空きますが、幕下以下はそのままです。
東前頭8枚目の貴ノ岩は、幕内から十両に陥落します。
その場合は、西十両2枚目で8勝の竜電が上がり、同時に、ボーダーラインの西前頭11枚目で5勝の朝乃山も幕尻に残りそうですかね。
すなわち、貴ノ岩の十両落ちがあるならば、朝乃山は幕尻にとどまることが推測されます。
幕下と十両の入れ替えは、上記と同一です。
4.日馬富士が引退して、貴ノ岩の公傷が有効の場合または、
5.日馬富士が引退して、なおかつ「被害者」を考慮し、貴ノ岩を幕内にとどめる場合1名分の番付が、幕内以下すべてで、空きます。
その場合は、東十両6枚目で9勝の旭大星が追加で幕内に上がるのでしょうか。
或いは西前頭14枚目で6勝の大奄美も幕内にとどまるかもしれませんが、東十両6枚目で9勝の旭大星、西十両4枚目で8勝の東龍、そして幕内の大奄美と、三者ともきわどい成績なんですよね。
旭大星、東龍ともども、幕内への昇進には成績があと一歩なんですけど、大奄美も落ちて不思議でない位置ですよね。
日馬富士が引退した場合、追加で幕下から十両に上がりそうなのは、西幕下4枚目で5勝の天空海(あくあ)でしょうかね。それとも、西幕下2枚目で4勝の希善龍でしょうか。いずれか1人だと思いますが、こちらもちょっとわかりませんね。十両から落ちる力士が限られてますから。
6.日馬富士が引退して、貴ノ岩の公傷・考慮等が認められず、十両陥落の場合幕内は合計2名分、番付が空きます。
東前頭8枚目の貴ノ岩は、幕内から十両に陥落します。その際、西前頭14枚目で6勝の大奄美が幕内にとどまり、東十両6枚目で9勝の旭大星が幕内に入りますかね。
幕下から十両の入れ替えは上記と一緒です。
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北勝富士情報。^±^ノ初の技能賞受賞、おめでとうございます。^±^ノ北勝富士(大輝)関の実家が、我が家の散歩コース内なので、特に応援してたりします。
不定期にします、と言いながらも、ついつい調子がいいと書いてしまいます。^±^;
初日は照ノ富士。大関から陥落したといえども、元大関。ところがいとも簡単に押し出してしまいます。
2日目は苦手の関脇御嶽海。逆に、御嶽海に勝てれば強さは本物で、調子の良し悪しのバロメーターになります。この日も、押し出しで勝ちます。
3日目は逸ノ城で、この力士も苦手意識あり。肩透かしで敗れ、3勝1敗。
4日目、栃煌山には押し出しで勝ちます。北勝富士の真骨頂は押し出しですね。
5日目、千代の国に押し出しで勝ちます。
6日目、苦手な琴奨菊との対戦。本場所2度目の「小手調べ」ともいえましょう。これで勝てれば波に乗れるんじゃないかと。はっけよい残った。結果は、叩きこみ(はたきこみ)で勝ちます。
7日目。相手は横綱の稀勢の里です。本場所初めての上位対戦。しかも「結びの一番」で、初対戦。しかし、対戦すると、どちらが横綱だかわからないほど・・・。徹底的におっつけて、稀勢の里に有利な体勢を取らせません。終始、落ち着いています。北勝富士が強いのか、稀勢の里が元気がないのか・・・。結果は寄り切りで北勝富士の堂々の金星、横綱相手に「寄り切り」で勝ち。
先々場所の鶴竜、先場所の日馬富士に続いて、3個目の金星。してやったりです。
力強いです。ごっつあんです。^±^ノ・・・横綱相手に寄り切りで勝つのは、実力がある証拠ですね
8日目の中日は、これまた正念場、横綱白鵬とぶつかりました。まあ、本場所では一番強い力士ですからね。負けはしましたが、先場所より粘ったのではないでしょうか。最初から、白鵬の当たりには負けましたが、そこですぐに土俵に手をついたわけではなかったですからね。
9日目は千代翔馬と。なかなか立ち合いがうまくいかなかったですが、4度目の立ち合いで一気に北勝富士が押し出します。これぞ、北勝富士の真骨頂です。
10日目、相手は千代大龍です。強いねえ、引かないねえ。今場所の北勝富士は、相手が引いてきても倒れないことと、自らも引かないことが強さの秘訣のようです。10日目にして勝ち越したのは初です。
ひとりごと。^±^; ブツブツ (今場所は三賞だなとこの日に思いました。「大関に勝って10番」が獲得の条件でしょうけど)11日目はいよいよ大関豪栄道と対戦。苦手だった大関で、これまで2回戦ってまだ一度も勝っていません。しかし、今日は北勝富士の強さだけが目立ちました。最終的に、大関の豪栄道を土俵外で尻餅をつかせるほどでした。堂々たる「押し倒し」でした。この一番は、まるで「大関相撲」のようでした。これ横綱白鵬に続いて、平幕で兄弟子の隠岐の海と並び、2番目の好成績。
また、千秋楽で、横綱白鵬が関脇の嘉風に負けて1敗に。白鵬は「青天の霹靂(へきれき)」でしたね。嘉風、グッジョブ。
その際、横綱白鵬は、「待った」で不成立と思ったのか、なかなか土俵に上がりませんでしたが、行事が「はっけよい、のこった」とさばけばそこで試合成立・・・。絶好調での負けの悔しさはわかりますが、これは「横綱」としては態度がいけませんでしたね。そこはちゃんと土俵に上がって、相撲人らしく、「負け名乗り」をきっちりと受けて欲しかったですね。
何はともあれ、優勝もわからなくなってきましたよ。^±^ノ
12日目、大関高安との一番です。北勝富士、強いです。高安も引き落としで破りました。そういえば、稀勢の里にしても、照ノ富士にしても、北勝富士と対戦してから調子が悪くなっています。高安もどこか痛めたようで、それはそれで心配です。
ひとりごと。^±^; ブツブツ (今回は出足がいいなあ。相手をよく見てるし何よりも倒れない・・・。稽古をしてる証拠かなあ)13日目は関脇の嘉風との対戦です。嘉風は前日、千代の国と対戦して足の指を脱臼したようです。
でも嘉風は大丈夫でした。北勝富士、優勝を意識しての緊張か、今場所初めてといってもいいほどの、立ち合いの失敗でした。
しかし立て直すのも早かったです。相手をよく見て、ちょっと相手が引いたすきをついて、最後は勝ちました。これで幕内になって初めての11勝です。
14日目は、苦手の小結の阿武咲(おうのしょう)です。対戦は、今まで2連敗です。今場所初めて、今場所の北勝富士らしからぬ相撲でした。それとも、苦手意識がここまであるのかねえ。或いは、小結から落ちたくない阿武咲の意地が勝ちましたか。最初に攻めていったのは北勝富士でしたが、いなされて逆に押し出され、3敗に。兄弟子の隠岐の海もこの日に玉鷲に敗れ2人とも3敗に後退。これで白鵬の40回目の優勝が決まってしまいました。
15日目、千秋楽は玉鷲です。これも手ごわいです。どうも14日目に横綱白鵬の優勝が決まってから、人が変わったように弱くなった八角部屋の隠岐の海と北勝富士。玉鷲戦も、北勝富士は一方的に押され、完敗です。千秋楽なのに一番悪い試合でした。
急に疲れが出たのかなあ。まあ、まだこれからですし、ここまでやったら上出来です。ただ、14日目以降の失速がなくなれば、今度は大関候補になれるかもしれませんね。それは、ライバルである貴景勝、阿武咲、御嶽海ら、全員に言えることですけどね。
それでも、結果は11勝4敗、堂々たる技能賞の獲得でした。
そういえば、WIKIによれば、「乳児期には9つ上の姉がミルクやおむつの世話をしばしば行っていたが目を離すとすぐにその場からいなくなる子であったため、外を歩くときは縄跳びの縄で縛って犬の散歩のようにして、どこかに行ってしまわないようにされた」とあります。
うーん、「犬の散歩」って・・・^±^;
そういえば、日馬富士ってワンちゃんのぬいぐるみみたいでかわいい顔なんですよね。
あと、北勝富士関は「ダーツ」がお好きなんですよね。^±^ノ
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最後に、九州場所で手拍子して応援するやり方に、どうしても違和感を覚えますね。
ご当地力士のみへの、あのシュプレヒコールも嫌いなんですよね。
ご当地でない、対戦相手の気持ちを蹂躙(じゅうりん)するような行為です。
それを、いい歳したおじいちゃんが、升席で立ち上がって、率先してやってるんですよね。
後ろにいる方は、土俵や力士が見えなくて、その立ち上がったおじいちゃんが邪魔だろうし・・・。
色々な面でも、利己主義的な、迷惑な行為です。x±x
相撲観戦は、あのようにして見るものじゃない気がしてならないです。^±^;
まあ、かといって、正座をして見るようなものでもないですが・・・。^±^;
だって、歌舞伎を見て、「なかむらやっ!」などとの掛け声こそすれ、手拍子をしますか?
「カーンクロー、カーンクロー、カーンクロー、カーンクロー・・・」
とか、
「エッビゾー、エッビゾー、エッビゾー、エッビゾー・・・」
なんて、調子をつけて、手拍子をしながら見ますかね?^±^
見ないでしょ?、違和感があるでしょ?^±^;
相撲は、対戦中は特に「所作」もまた観戦の一つで、見ものは勝負だけでないのです。
野球やサッカーのノリで応援すると、変な風になるよ、って話。^±^;
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それでは、来場所、またお目にかかりましょう。^±^
ではでは~。^±^ノ
テーマ : 大相撲
ジャンル : スポーツ