2017年12月16日に、「
ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」が放送されました。
いつもながら、ネタバレですので、ネタを見たくない方はスルーでお願いします。
今回のマドンナは村井美樹さん。
メインは、芥川賞作家の羽田圭介さんと、ドラマHEROで、「あるよ」でおなじみの田中要次さん。
今回は岐阜県の岐阜城(岐阜公園)から鳥取県の鳥取砂丘までです。
1日目
今回は、長良川流れる岐阜城から。
鳥取砂丘までの大まかな地図を広げ、「今回は遠くないか?」と不安を募らせる3人。
こちらからどうしたらいいのかもわからず、とりあえず、「岐阜公園」バス停から、「岐阜駅」行きのバスに乗り込みます。
朝8時50分出発。のっけからてんやわんやで、先行きが不安そうです。
岐阜駅の案内所で聞いてみると、西に行くルートは、墨俣(墨俣)を通って大垣方面までは行けるとのこと。
他に、三重県へ向かうルートも北上するルートもなさそうなので、一夜上のある墨俣へ。
墨俣には10時19分に到着し、待ち時間8分で10時27分発の大垣駅行きのバスに乗り込みます。
午前11時前に大垣駅に到着。案内所に駆け込むと、琵琶湖方面へ直接行くバスは出ていない・・・と冷たくあしらわれ、いきなり暗雲が立ち込められます。
ただ、それでも、「牧田上野」を経由すれば、関が原までは行くことができそうで、10分の乗り換えで牧田へ。
牧田上野ではかわいい小型バスが止まっていましたが、関ケ原行きの出発は13時5分で、現在はまだ12時5分なので、とりあえずここで昼ご飯にします。
ところが近くのお店は定休日。しょうがなく、その近くのコンビニ(たぶんローソン)で昼食を買い、食べてバスに乗り込みます。
関ケ原駅へはおよそ10分で到着。
「いざ!関ケ原」との看板のいある案内所に行ってみますが、滋賀県方面に行く大きなバスが全くありません。県境まで5キロあり、いきなり歩く絶望感に、希望の光が。
関ケ原駅には町内バスも走っていて、ほぼ県境に近い「今須(います)」まで行くと言います。
そこで、時刻表を見ると、奇跡の13時20分発。そして、現在の時刻も13時20分。
バスは行っちゃったのか、と一瞬思ったのもつかの間、遠くからバスの姿が。
バスはやや遅れていたようですね。^±^;
コミュニティバスには「今須コース」とあって、一行はこれに乗り込みます。
25分ほど走って、県境から最寄りの「門間(かどま)交差点」で降りると、柏原駅までは2.3キロ。
なんと4.7キロも稼げたこととなり、一同は大喜び。
田中「滋賀県だ、ぴょん」
県境も比較的楽に越えられました。
やがて柏原駅に到着し、そこにバス停らしきものがありましたが、それは「まいちゃん号」といって、予約制。
デマンドバスです。^±^;・・・いやらしいバスだなあ
予約制バス(デマンドバス)は「路線バス」として扱ってないので、あきらめてもう少し歩こうか、と思ったら、国道の方にもバスがあると言われ、そちらに向かうと、湖国バスの「柏原」バス停がありました。
現在の時刻は14時53分。時刻表を見ると、15時23分発の「近江長岡駅」行きのバスが出るとあります。
もちろんこれに乗って、伊吹山を仰ぎながらの旅。
約15分でに到着した「近江長岡駅」からは、待ち時間なしで「長浜駅」行きのバスをたやすく見つけ、これに乗ることもできました。
バスの運転手が「長浜の営業所はもう閉まってる」というので、羽田さんがバスを飛び降りて案内所に行ってみると、16時半でぎりぎり開いてました。
ここからは、北に行くがいいのか南に行くがいいのか、大きく運命が変わる、「天下分け目」だったので、嫌でも慎重になります。
南のルートは米原から先からもうバスが走ってないようで、北のルートは、木之本までは行けますがその先はわからないとの答え。
木之本駅へのバスは17時23分発で、あと50分待ち。
米原駅へのバスは17時42分発で、あと1時間少々待ち。
村井「決定打がないですね」
さらに聞き込んでいくと、木之本行きのバスに乗れば、今津へ行って、さらに福井県の小浜まで行けるらしいというので、えいやっと、乗り込んでしまいます。
40分ほどで「木之本バスターミナル」に到着。
そこから、菅浦行きのバスもまだありましたが、宿がないと困るので今日はここで打ち止めにしました。
翌日は8時2分発のバスを逃すと、夕方までないそうで、必ずこの朝のバスには乗らなくてはなりません。
木之本で、タクシー乗り場の案内所で、「清泉閣」という宿を教えてもらいますが、満室。
そこで、さらに草野旅館を教えてもらいます。すると、本来はこの日は用事で休み予定を、宿の方が特別に止まらせてくれるというので、大喜び。
夕食は「福田屋」で、羽田さんはビールを一気飲み。
羽田「飲まなきゃやってられんす」
ここで鍋焼きうどんをいただき、宿でゆっくり休みます。
2日目
宿の方からおにぎりを作ってもらって、出発。
8時2分発の始発の菅浦行きのバスに乗ります。
この日は、村井美樹さんのお誕生日。^±^ノ
田中「ハッピーバースデートゥーユー」
と歌いながら、朝ご飯のおにぎりを渡します。
このやり取りに村井さんは複雑な涙。^±^;
村井「誕生日におにぎり渡されても・・・」
一行は、バスの運転手の教え通りに、菅浦の途中の「永原駅」で降ります。
ここからずっと歩き、「奥琵琶トンネル」を通り、その出口先にある「野口」まで3.6キロほどの歩き旅。
バスは午前9時ごろ通過するらしく、それを逃すと2時間待ちなので、なるべく早く行かなくてはなりませんが、あいにくの雨。
踏んだり蹴ったりですね。+±+
したがって、時間までに到着すべく、走る走る、3人。
トンネルを抜けてバス停を探していると、向かってくるバスを発見。
「近江中庄(おうみなかしょう)駅」行きのバスで、慌てて手を挙げて止めると、なんと止まってくれました。
そのバスはちょうど「フリー乗降区間」で助かりました。^±^;
バスに乗り、「マキノ病院前」で下車し、今度は「北深清水」のバス停まで1.6キロを歩きます。
現在10時24分。バスの時刻は、というと、「北回り10時26分」。
何ともドンピシャ。^±^ノ
「北深清水」バス停から「今津駅」行きのバスに乗り、「今津駅」までも行けますが、途中の「弘川口」バス停からは路線がダブるので降ります。
キートン山田「降りちゃうの? 今津で情報収集しなくて大丈夫?」
「弘川口」バス停に降り立ったのは10時54分。そして小浜駅行きのJRバスを見ると、なんと10時55分。
今津駅まで行ったら乗れてなかったと、一同感動。
田中「福井県だ、ぴょーん」
他、ばらばらに、「ぴょーん」「ぴょーん」
相変わらず覇気のない県境越えパフォーマンスは続きます。^±^;
ところが、小浜駅に到着し、「若狭おばま案内所」に入ると、小浜からは真鶴方面まで、20キロ以上、バスがない、とのこと。
さらに、南西に流星館行きの路線バスもあるが、それも先がつながらないとか。
絶体絶命。x±x
一旦今津に戻り、朽木(くちき)を通れば京都へ向かえると言われ、一同は来た道を戻ります。
バスは13時55分発があるので、その間、約1時間でここで昼食。
「小浜市まちの駅・かねまつ」で「日本海の刺身どんぶり」を食しながらの反省会。
羽田「舞鶴まで行けば、達成感はあるけど、バスで回っても京都に行く方が成功率は高い」
田中「滋賀に戻った、ぴょーん」
(ひとりごと=いちいち、「ぴょーん」をするのかよ。^±^;)運転手からの情報によりますと、今津駅から1.6キロ歩いて、木津(こうづ)まで歩けば、朽木方面のバスがあるらしいです。
(ひとりごと=でも、仮にバスで今津まで行ったとしても、木津まで歩けば京都ルートの情報に巡り合えたかねえ。
個人的に、小浜まで行ったのは不可抗力だと思います。ましてや、いいタイミングでバスも来てたんだし・・・。
今回は、どっちみち、小浜までは行ってた可能性は高いです。^±^;)15時、今津駅を出発し、木津まで歩きますが、その途中で3人は琵琶湖に架かる虹を見ます。
15時31分、木津バス停に到着、15時49分の新旭駅行きのバスに乗ります。
ところが、運転手に聞いてみると、昔は安曇川までバスが走ってたが廃止になってしまって、現在はバスがない、ということ。
しょうがないので、新旭駅からおよそ4キロ、安曇川(あどがわ)駅まで歩きます。
その途中、道路まで通行止め。
回り道を余儀なくされ、本当についていない一日です。
(ひとりごと=思えば、小浜の観光案内所のおばちゃん、罪重いよなあ。
全然、京都までつながってないじゃん。^±^;)安曇川駅に着いたのは17時18分。ここでようやく、17時31分発の「朽木(くつき)学校前」行きのバスに乗ります。
村井「(地図を見ながら)・・・暗いなあ」
バスの中で、村井さんが地図を見てるとき、田中さんがコンパクトなランタンをかざしてあげます。
35分で「朽木学校前」に到着。時刻は18時過ぎ。隣のバス停の「朽木支所前」まで歩いて、ここで本日は終了。
京都どころか、滋賀県を脱出さえできず、一同はがっかり。
がっかりしてもしょうがないので、ここで宿探し。
「民宿安曇川荘」を発見します。^±^;
が、見た目は営業してるのかわからない宿で、おまけに電気もついていない・・・。
キートン山田「後半へ、続く」。^±^;
(ひとりごと=蛭子さんなら絶対拒否するような宿だよなあ。^±^;)宿の看板に電話をかけると、宿泊は苦しいといいます。
田中「・・・というのも、暖房があるのは2部屋だけで、残りの1部屋は暖房もついていないんだよ」
羽田「別に僕は暖房なしのことこでもでいいですよ」
そこに宿のおかみさんが来て部屋を見せてもらいます。残りの部屋というのはエアコンでなく、ストーブだから、とのこと。
宿も確保し、「旬彩料理、和」で夕食。
3日目
「朽木支所前」から「梅ノ木」経由で、「堅田駅」までバスが走ってるというので、8時35分、「梅ノ木」行きに乗ります。
「梅ノ木」に到着したのは8時54分。ところが、「堅田駅」行きのバスは10時14分で、これが最終。
ということは、前日小浜に行こうが行くまいが、どのみち、バスに乗れなかったってことですね。
バスの中で、「途中」バス停に行くと、京都大原まで歩いて7キロで行くことができることを田中さんが発見。
そこで、「堅田駅」まで行かないで、「途中」で途中下車。^±^;
そして7キロ歩いて、大原へ。
小さな県境の標識を発見し、
一同「京都だ、ぴょん」
やっと滋賀県を脱出。^±^;
12時20分到着。大原からは京都駅に向かうバスを見つけ、待ち時間9分で京都行きに乗ります。
京都駅からは北西に向かうべく、バスチケットセンターでルートを教えてもらいます。
京都駅から亀岡駅を通り、園部まで行けば、さらに福知山駅までバスがつながるとか。
昼食を摂取する時間もなく、一同は買ってきたおにぎりを頬張ります。
そして13時50分、「亀岡駅」行きに乗ります。
「亀岡駅」到着は15時21分。早速バスを調べてみると、「園部駅西口」行きのバスは16時41分。
「湯の花温泉経由」とあり、泊まることのできないジレンマに、田中さんは、
田中「やらしいなあ、これ、湯の花温泉、経由ですよ、やらしいな、これ」
しかも田中さん、爆睡してたのに、
アナウンス「次は、湯の花温泉、湯の花温泉」
バスの案内が、湯の花温泉を告げると途端に目を覚まし、
羽田「温泉で(温泉って聞いたらそれだけで)起きるんですね」
田中「降りる?」
・・・。^±^;
園部駅には17時34分に到着。
福知山行きのバスは園部駅の東口から。
バスを確認すると、福知山駅行きのバスは最終がもう出てしまって先に進むには桧山(ひのきやま)止まり。30分遅かった・・・。
ただ、桧山行きは20分後にバスが出ます。
しかも桧山に行くバスは、17時51分、18時51分、19時51分、20時51分と、まだまだあります。
太川「桧山は福知山より、だいぶ手前なんですね」
キートン「宿の情報が欲しいですよね」
ここで、園部で早く宿を探し、ゆっくり休みたい村井さんと田中さんと、とりあえず桧山まで行って、帰りのバスもあるのだから。もしも宿がない町だったら戻ってくればいいじゃないかという羽田さんと、意見が分かれてしまいます。
そして、3人はそのまま変な空気になします。^±^ノ ヤレヤレ~
村井「明日桧山にいても、どうせバスはこの時間の始発、7時25分に乗るんでしょ」
羽田「でも、ここから福知山方面に向かってるバスもあるかもしれないんですよ」
田中「なかったら戻って来る?」
羽田「なかったらまた戻れるんじゃないですか」
そして、出発前に休んでいた桧山行きのバスの運転手に情報を聞くと、
運転手「桧山に行って朝一番のバスは7時9分にありますわ」
運転手は、桧山に宿があるか無線で聞く間、
田中「今日はここでビジネスホテルで泊まりたい」
運転手「桧山は宿があってももうやっていないかもしれませんが」
田中「じゃ、近場から探していきます」
というと、
羽田「あ、ちなみに、今日こちらから桧山に行ったとして、桧山からこちらに戻るバスでの最終は?」
運転手「19時30分、最終、(戻れるので)大丈夫ですよ」
羽田「乗って探せばいいじゃないですか」
(ひとりごと=ああ、羽田さん、前向き~。^±^ノ)羽田「51分に出ちゃいますよ、これに乗るしかないですよ」
田中「行こうとしてる?」
村井「わあ、行きたくない」
田中「ないと思うよ」
羽田「ないと思ったで、ここでステイできますか? だって時間あるんですよ」
田中「めんどくせえなあ~」
村井「明日もし福知山から先、バスがなかったら20キロ歩く覚悟でいるんだけど、その体力を温存なくて大丈夫かなあ」
羽田「でもそりゃ、寝りゃいいんじゃないですか?」
田中「なんでこういう時、鬼になるんだ」
羽田「バスがいっぱいあるのに、ステイする論理は弱い!」
運転手「出てよろしいですか?」
羽田「行きましょう」
田中「どうせ出てないと思うよ」
村井「はぁ~」
その後、走り出したバスの中でも、
田中「今が一番魔の三日目!」
村井「今日一番気持ちがドーンときています」
田中「急に、気分悪くなったね」
村井「(やけくその笑いで)フッ・・・」
バスの中で、二人は嫌味を言いっぱなし。^±^;
キートン「ありゃま、変な空気・・・」
(ひとりごと=キートン、心ではけしかけてるくせに。^±^;)(お前まで変な空気にしてどうするんだよっ!(゚Д゚)ノx±x。)18時23分。桧山バス停に到着し、バス停近くの寿司屋さんで宿があるか聞き込みます。
すると、寿司屋さんは宿に電話してくれ、おまけに空いていると。
3人は大喜び。
そのお礼に、「土佐寿司」で夕食。^±^ノ
田中・村井「さっきは、すみませんでした」
2人は羽田さんに謝ります。
羽田「いやいや、こちらも、まさか、泊まるところがあるとは思わなかった・・・」
そして、朝7時9分の始発に乗ることにして、「みずほガーデンロッジ」で宿泊。
お店の方のご厚意で送ってもらいました。
しかもいい部屋で・・・。^±^ノ
4日目
運命の最終日。
バスに乗る前に、案内所の人に先のルートを聞いて、7時9分発の始発バスに乗ります。
すると、土佐寿司の旦那さんまで、お見送りに。^±^・・・どこまでいい人なんだ
田中さんはバスの地図を手に入れてました。
田中「ルートも、・・・あるよ」
8時9分到着予定のバスが遅れて、「下夜久野」行きのバスが「福知山駅」で待機してました。
福知山駅で、田中さんが3人分払い、あとの2人は下夜久野行きのバスにすぐに乗り込む作戦で、何とかぎりぎりで乗車します。
さらに、「下夜久野」から「上夜久野」行きのバスはスムーズで、10分待機。
上夜久野駅からは、「道の駅やくも」経由で、国道19号に向かいます。
「道の駅やくも」で聞き込みをすると、1日2本しかバスがないと言います。
9時36分に「金浦」バス停に到着。「和田山」行きのバスを見つけます。
ところがこの日は運休。おまけに予約制の路線(デマンドバス)。
(ひとりごと=自分なら金浦のバス停のバス路線図にも注目してみます。
たとえば、途中の「桑原」あたりでは、路線が枝分かれしているので、デマンドバスが解除されてる可能性もあるでしょう。
さらに「和田山駅」ではなくて、「和田山」バス停にも注目します。
ひょっとすると、別の路線がここから出ている可能性が大いにありそうです)
「金浦」バス停付近はもう京都府と兵庫県の県境で、
田中「今日も歩きで、兵庫県だ、ぴょーん」
と、県境を越えるも、その後、バス情報の何も手がかりもなく、和田山駅まで歩くことに。
村井さんは足に来ていて、途中で2分ほど休憩し、また歩き続けます。
(ひとりごと=まあ、歩くのにブーツじゃ、そりゃ、疲れる罠。^±^;)と、そこに、追い抜いていくバスが・・・。
しかも、バスとは道路を挟んでいるので、すぐには道路を渡れない・・・。
悔し紛れにバスが行ってしまうのを見るしかない・・・。
最寄りの「玉置」バス停で確認すると、11時31分発の、養父(やぶ)経由の八鹿(ようか)駅行きのバスでした。
次は15時34分しかバスがないので、和田山駅まで歩くしかなくなります。
和田山駅に到着すると、13時57分発の「八鹿駅」行きのバスがあり、ちょうどお昼ということで食事に。
「ゆめじ」で名物のあんかけうどんを食します。
食後、八鹿駅のバスに乗り込み、到着は14時27分。
43分待ちで、15時10分発の「湯村温泉」行きのバスに乗り込みます。
情報では湯村温泉からは一気に鳥取の「砂丘センター」までのバスがあるというのですが・・・。
あとはもう、時間との勝負。
湯村温泉に到着したのは、16時25分。
田中「微妙な時間だね」
そして、「砂丘センター」までのバスは、というと。
15時5分が最終。
1日に2本しかない過疎路線だったのが命取り。x±x
1時間半前にあの逃したバスがすべて。
あれに乗れてれば。+±+
また、蒲生トンネルの先の「塩谷」まで行けば鳥取方面のバスがあるんですが。
そこまで11キロの山道で、最終は18時33分。さすがに11キロを1時間半で行くのは無理。
失敗。x±x村井美樹さん、涙の失敗でしたが。+±+
これは太川さんと蛭子さんの時だったら、時刻表の関係で、ゴール出来たんですよね。
今回は、小浜に行ったことも含めて、滋賀県に戻ったのも正解だったかもしれないですし・・・。
何よりも、羽田さんの成長が好印象で、少しでも先に進んだことは間違いじゃなかったわけで。
まあ、惜しかったなあ・・・。^±^;
あの通過しちゃったバスに乗れてれば・・・。^±^;
・・・というわけで、自分が見たなりの教訓です。
1.バスがあるかもしれない場所では、道の左側を歩きましょう。
2.バス停では、路線図にも注目しましょう。
3.初めて歩く際には、バス営業所が途中にないか注目しましょう。1番については、もしも急にバスが来たとき近くに停留所があれば、道路を横切らずにすぐに乗れる可能性は高いんですよね。
もっとも、バス停に気がついたら、の話もあったのですけどね。
2番については、結構重要で、どこを通るかにも注目する、ということです。
金浦から、偶然、羽田さんが「国道」を通ることを推奨しましたが、それも正解かもしれないですね。
大きな道には営業所や公共施設も多いですからね。そうでなくても、標識が建てられてるので、わかりやすいし。
惜しかったのが、オンデマンドだから、と片付けて駅まで歩くことだけ考えてしまったこと。駅までの途中に、四角く囲ってある「和田山」に注目しなかったのも、敗因の一つだったかも。
3番については、営業所だけでなく、道の駅、役場、病院等、大きな公共施設があったら、注目するということです。
これは3人がちゃんと道の駅で情報を聞いてますけどね。
でも、年々、バスの旅は厳しくなっていくよなあ。^±^;
本数が減るわ、廃止になるわで。
そのうえ車の免許を高齢者から取り上げて、どーすんのよ!(゚Д゚)ノx±x
それ以上に、何よりも、デマンドバス、嫌いだなあ。^±^;
何がオンデマンドだよっ!(゚Д゚)ノx±x
あまりにも部外者に冷たすぎるぞ!(゚Д゚)ノx±x。
バス会社も、工夫しろよなっ!(゚Д゚)ノx±x。
ほんっと、何とかならんかねえ。^±^;
・・・でもって、結論。^±^;今回の、羽田圭介さんと田中要次さんとの園部事件ですが・・・。
危うく、2人の間柄に亀裂が走りそうでしたよね。
一瞬、ヒヤヒヤしました。^±^;
田中要次さんも、
「亀裂、・・・あるよ」
と言いそうな雰囲気でしたよね。^±^;
12月11日の、のぞみ号の重大インシデントかよっ!(゚Д゚)ノx±x。
2017年12月11日、この番組が放送された5日前ですね。
博多発東京行きの新幹線「のぞみ34号」が、最初の停車駅の小倉を発車直後、乗務員が焦げた臭いなどの異臭と異音に気付きました。
その後、保守担当者が岡山駅で乗り込み、その間、異臭を感じたので、「次の駅で停車したらどうか」と、点検を奨めました。
ところが、輸送指令側は「運行に支障がなく問題ない」と勝手に判断してしまったことで、保守担当は新大阪で下車、そのまま新幹線は走り続けました。
新大阪駅でJR東海の乗務員に交代し、車掌が京都駅を過ぎようとしてところでまた異臭を感じ、今度は名古屋で停車してから、点検をしました。
ところがその時には既に、油漏れとともに、台車は破断寸前で、台車の側面17センチのうち、大きな亀裂が14センチまで達していたことが判明しました。田中要次さん、国鉄時代「保守」をやってたんだからなっ!(゚Д゚)ノx±x
どうせなら、「亀裂、・・・あるよ」ってよっ!(゚Д゚)ノx±x。
名古屋駅で停車してるのぞみ号に向かって言えばいいのによっ!(゚Д゚)ノ。x±x。
「亀裂、・・・あるよ」って・・・^±^;
・・・うーん、でも、田中要次さんなら言いそう・・・。^±^;
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追記=4日目の最終日、あくまでもバス通り沿いを歩いて行って、他の路線の分岐路になる「桑原」バス停に立ち寄っていれば、別の路線バスを発見できていたかもしれません。
桑原周辺に、「梁瀬中学校前(やなせちゅうがっこうまえ)というバス停がありました。
和田山と上夜久野の間の、梁瀬(やなせ)駅付近で、こちらのバス停を発見できてたら、和田山まで歩かなくてもよかったかもしれないのです。
また、このバス停を発見することにより、バス停沿いに歩いて行けば、「イオン」のバス停を容易に見つけることができたと思います。
最近、2020年現在の「バス旅Z」を見ましたが、この頃の田中さん・羽田さんに比べてだいぶ成長しており、闇雲に歩くようなことはしてませんでした。
したがって、もしもこのルートが2020年に行なっていたら、成功していたと思います。
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