2019年10月9日に、
「太川蛭子のバス旅2019」第5弾が放送されました。^±^
今回は、新潟県高田城から福井県東尋坊に向かいます。2泊3日で、18時に必着だそうです。
いつものネタバレです。^±^;
1日目
蛭子さんは東尋坊にはいったことがあるそうで、
太川「何しに?」
蛭子「競輪!」
・・・だそうです。^±^;
今回のマドンナは遼河はるひさん。これがまた、意外ですが、性格が蛭子さんにそっくりとわかります。
太川さんは思わず、第2の蛭子さんと呼んでしまうほどです。
午前9時、バス停を調べ、直江津駅前行きのバスがあることを発見。
9時7分に乗車し、運転手に聞いてみると、能生乗り換えで糸魚川(いといがわ)まではつながると言われます。
初日の目標を魚津として、直江津駅に到着。すぐさま案内所に駆け付けます。能生案内所(のうあんないじょ)行きのバスは11時57分発で、前途多難の2時間待ちです。仕方がないので、循環バスに乗って「うみがたり水族館」で時間をつぶし、マゼランペンギン、シロイルカなどを見物します。
蛭子さんは、水族館の水槽内で掃除をしている人をショーと勘違いし、赤恥をかきます。
(蛭子語録=エビスゴロク) 蛭子さん、水槽の掃除をショーと勘違い。^±^;水族館で昼食を取り、バス停に戻ると、運よくこちらの最寄りのバス停の「直江津ショッピングセンター前」からは、直接、「能生案内所」に行くバスもあり、12時2分に出発しました。
日本海沿いを通り、能生案内所には12時45分に到着、そこから13時12分発の「糸魚川総合病院」行きに乗り換えます。13時35分に終点に到着すると、そこで、青海(おうみ)方面に行くバスを見つけます。
バスは14時50分発で「大沢」行き。しかし大沢は山の中なので、運転手に教えられた途中の「青海寺町」で降り、歩いて青海駅へ。
ところで、時間の合間に、蛭子さんはトイレに行ったのはいいのですが、ズボンの両方のお尻がびしょびしょ。
(蛭子語録=エビスゴロク) 蛭子さん、トイレの後、お尻ベチョベチョ。^±^;青海駅からは、金曜日のみに、親不知(おやしらず)方面までバスが走るのですが、あいにくこの日は木曜日。
太川さんは、確認したうえで、ここからタクシーを使います。
お客さんから偶然、「市振(いちぶり)からは泊(とまり)までバスがある」と教えてもらい、15時57分、タクシーに乗りますが、果たしていくらかかるか気が気ではなく一同は不安になります。結局、市振駅まで5010円の料金がかかりました。
ところが、市振駅に着いたものの、今度はバス停が見つからず、タクシーでバス停を見つけるために、さらに西へ乗り続けます。
ようやく「玉ノ木(たまのき)」というバス停を発見し、降りたものの、本日はバスも終了してました。タクシーの料金は5740円。
当バス旅のルールではバスの通るところは歩かなくてはならないので、タクシーを降りて歩く3人。
泊駅まで7キロの道を、16時33分に出発。途中、新潟県と富山県の県境を跨ぎつつ、進んでいきますが、太川さんは先を急ぎたいのに、蛭子さんと遼河さんはマイペース。
太川「おーい、観光じゃないぞ~」
と、太川さんはいらだちます。
途中、「ヒスイ海岸」でバス停を見つけますが、次のバスは20時30分。
「とてもじゃないが待っていられない」ということで、引き続き、泊駅まで歩こうと決意しますが、そこでアクシデント発生。
トイレに立ち寄った蛭子さんの様子がおかしいのです。
蛭子「おーい!! おーい!!」
ドンドンドン、と強くトイレの内側からドアをたたく音が。
ドアが重すぎて、トイレでドアが開かないというのです。
(蛭子語録=エビスゴロク) 蛭子さん、トイレのドアが重すぎて開かない。^±^;慌ててドアを開けようとする太川さん。ようやく救出された蛭子さんでしたが、なんと、ドアに入口に開閉ボタンが。
蛭子さん、この開閉ボタンの存在を忘れてたようです。^±^;
(蛭子語録=エビスゴロク) 蛭子さん、トイレの開閉ボタンの存在を忘れる。^±^;蛭子「そういえば、トイレに入る時も、なんだかドアが重いなあと思ってた」
(蛭子語録=エビスゴロク) 蛭子さん、トイレに入る時も力づくで開けてた。^±^;こうして太川さんにため息をつかせます。^±^;
道の駅から再び、泊駅に向かおうとすると、偶然、「鉄道旅」で出会った「ヒスイおじさん」に出会います。
相変わらず、ヒスイの飾りをつけ歩いていました。ヒスイおじさんは遼河さんにヒスイをプレゼント。
すると、蛭子さん、
蛭子「女を口説いてるのかなあ、あれで(ヒスイで)」
(蛭子語録=エビスゴロク) 蛭子さん、素人のヒスイおじさんにまで、失言。^±^;歩いて歩いて、19時、ようやく泊駅に到着。
泊駅は町内バスしか走ってなく、それでも泊駅にいるよりは先に進んだほうがいいと思い、19時5分発の「愛本(あいもと)」方面に向かうコミュニティバスに乗ります。
本来は、「黒部宇奈月駅」に行くのかと思いきや、降りた終点の場所、「宇奈月市民サービスセンター前」バス停には何もありません。ただ、こちらから、入善(にゅうぜん)町のバスも走っていて、乗り継ぎができると喜んだもつかの間、時刻は1日1本。朝7時25分発のみ。
近くに宿もないので、1日目は宇奈月温泉に電話を入れ、迎えに来てもらうことに。
宿は「宇奈月グランドホテル」で11700円のお宿でした。しかも宿で料理が食べられ、夕食のバイキングの残りを持ってきてくれました。明日は「金沢」を目標にして打ち上げ終了。
2日目
宿の送迎車を出してもらい、7時20分のバスで、「宇奈月市民サービスセンター前」から「入善駅前」行きのバスに乗り込みます。
30分ほどでバスが入善駅に着き、8時30分発の「黒部宇奈月温泉駅」行きのバスに乗り継ぎます。
8時48分に黒部宇奈月温泉駅に到着。
遼河「おさしみ、そんなに好きじゃない」
食べ物の好き嫌いも蛭子さんに似てると、太川さんが気が付きます。
遼河はるひさんはハンバーグが好きなんだそうです。^±^;
9時5分、黒部駅行きのバスに乗ります。
ところが、黒部駅からは再びバスがつながりません。魚津に行くバスはないと運転手に言われます。
9時33分、黒部駅でバス停を見つけているとバスが通りがかり、
運転手「東布施口行きに乗り、そこからは、新川(にいかわ)女子高校からのバスが13時台なので木下新(きのしたしん)のバス停に向かって行ったほうがいいですよ」。
一同は、10時22分発のバスに乗って「東布施口」へ向かい、そこから1キロほど歩き、「木下新」へ。ところが時刻表を見ると13時31分に出発とあります。これでは遅いのであと3キロの道のりを、魚津駅まで歩くことになります。
景色を見ながらゆっくり歩いていると、今までと違う形のバス停を発見。ところが時刻は変わらず、40分ほどかけて、12時36分に魚津駅に到着しました。
そこでは、魚津駅から「水族館」で乗り継げば、「滑川駅」までバスの乗り継ぎができることを知ります。
12時50分に魚津駅を出発、20分ほどで水族館前に到着。そして13時36分発の滑川駅行きのバスに乗ります。そのバスの中では、運転手が、滑川駅からは富山駅行きのバスがあると教えてくれます。
滑川駅に到着したのは13時55分。そこで富山駅行きのバスを探すと、次の発車時刻は15時25分。
待機時間を利用して、「YELL」にある「藤富味」で昼食(ランチ)。ゆっくり食べて、富山駅行きに乗り込みます。
「富山駅からは高岡までバスがつながってる」と運転手が教えてくれて、一行はほっとします。
ここで、蛭子さんの「マドンナの似顔絵」コーナー。^±^;
遼河「えくぼも描いて」
そう言われて、蛭子さんは似顔絵を完成させますが、出来上がりの絵にはえくぼでなく、ほうれい線のしわ。
(蛭子語録=エビスゴロク) 蛭子さん、えくぼでなくほうれい線を描く。^±^;そんなこんなで、16時20分に、富山駅に到着。
16時24分、高岡駅行きのバス停を見つけると発車が16時30分。6分の待ち時間で、すこぶる順調。
高岡駅に到着し、案内所に駆け込むと、
案内所「金沢方面に行くには、石動(いするぎ)アウトレット経由と井波(いなみ)経由のバスと両方あります。翌日は、井波が6時20分ですが、アウトレットは12時は始発です」
井波行きはまだ18時2分発のバスがあり、早めに井波で宿を取ろうと蛭子さんが予約を入れますが、すべて満室で井波の宿は全滅。太川さんは、翌日6時54分の始発バスに乗ることとして、高岡で宿を確保しようと考えます。
居酒屋「かざくら」で夕食を取り、「高岡マンテンホテル」で宿泊をします。
本当は20時台のバスもあったのですが。
3日目(最終日)
6時54分、高岡駅前から井波へ。8時15分に井波着。
ここから9時55分発の金沢駅行きのバスが出発するのを確認しますが、これを逃すと、午後までバスがなかったのでした。肝を冷やす3人でした。
それでも1時間40分も待ち時間があるので「展示館」に立ち寄り、「木彫り」の展示を見ながら時間をつぶしました。
9時55分、金沢駅行きのバスに乗ると、タイムリミットまでいよいよ8時間。途中で、富山県と石川県との県境を越え、午前中に金沢駅に到着します。
バス案内所で聞き込み開始します。
バス案内所「12時18分のバスで寺井史跡公園前に行き、そこから13時22分に出る小松駅行きのバスに乗れます。さらにそこから小松空港にも行けます・・・」。
早速バスに乗り込み、「寺井史跡公園」で降りてバス停の時刻を確認すると、案内所で教えてもらった時刻のバスがないのです。
時刻表には次が15時5分発のバスで、焦る太川さん。すると、別の場所からバスが走っていることに気が付き、慌ててそちらに駆け込み、ギリギリセーフ。
冷や汗たらたらです。^±^;
何とか小松駅行きのバスに乗れましたが、小松駅に到着したらしたで、なかなか信号が青にならず、バスが発車してしまうのでないか気が気でない3人。
こちらも発車寸前で、14時発の小松空港行きのバスに飛び乗ります。
14時12分、小松空港に到着。加賀温泉駅行のバスを見つけると、ちょうどいい具合に、14時30分に出発。
加賀温泉駅からは吉崎行きのバスがあると、運転手は言います。
加賀温泉駅には15時に到着し、吉崎行きのバスを探すと15時40分発。
その待ち時間にスイーツを食べ、バスに乗り込みます。
吉崎に向かうバスの中で、石川県から福井県に入ります。ついに最後の県です。
16時16分に吉崎に到着。
ところが、こちらからの京福バスの「芦原温泉駅」行きのバスは16時が最終バス。
失敗。x±x25分前に最終バスは出てしまい、「あわら湯のまち」までですら、10キロあり、東尋坊はずっと先。
当然ここから歩けるはずもなく、あえなく失敗。
今回の失敗は、強引にでも、井波に行かなかったことにつきますね。
高岡で宿を確保する前に、18時2分に乗るべきでしたし、井波に向かってから考えてもよかったのではないかと。
おそらく小さな宿もあったでしょうから。百歩譲って、井波に泊まれる宿が1軒もなくても、福野か福光あたりに宿があれば井波からそこまで送迎してもらうとか、手立てはいくらでもあったのに。
高岡の宿泊は、いつも積極的な太川さんらしくない行動でした。
あと、高岡駅南口に回れば、高岡駅18時2分発のバスが18時11分に通過してましたし。
参考までに、ナレーターは、茂木淳一さんに変更してました。^±^
誰だよっ!(゚Д゚)ノx±x。
テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ