イソップ童話概説470.蝉
イソップ童話概説です。^±^
ギリシアに於けるイソップ寓話を順次入れ、さらに、ない知恵で、一言も入れてます。^±^
その一言が余計なんだってば!(゚Д゚)ノx±x。
イソップ童話目次。^±^ノ
本のタイトル、あらすじ等の参考における著作権等に関しましては、2014年12月25日、岩波書店様より、許可をいただきました。
当然ですが、「研究」の一箪とし、本文に関しては当方のオリジナルです(文章が短い場合、原文ママのものもあり)。
~~~~~~~~~~
イソップ童話概説470.蝉
(原文ママ)
こんな話がある。蝉(せみ)というのはその昔、ムーサイが生まれる前の世代の人間だった。ムーサイが生まれ歌が現れると、当時の人間の一部は楽しさに恍惚(こうこつ)となるあまり、飲食も忘れて歌い続け、知らぬ間に死んでいった。その後、この連中から蝉の種族が生まれたが、ムーサイからこんな贈物を貰ってきていた。すなわち蝉たちは、生まれても食物を必要とせず、飲まず食わずに直ちに歌い始めて死に至る。死後はムーサイの許(もと)に赴き、地上の誰がどのムーサイを崇めているかを報告するのだ。
~~~~~~~~~~
(解説・ひとこと)
ここでムーサイの解説を。
ムーサイとは、詩歌の女神です。カリオペ、クレイオ、テルプシコレ、ウラニア等九人いて、それぞれ叙事詩、歴史、歌舞、天文学かどジャンルごとの役割分担をしたとされます。
まあ、カラオケ屋に入り、歌い出すと止まらなくなりますがね。^±^;
それも蝉になるんでしょうかね。^±^;
ギリシアに於けるイソップ寓話を順次入れ、さらに、ない知恵で、一言も入れてます。^±^
その一言が余計なんだってば!(゚Д゚)ノx±x。
イソップ童話目次。^±^ノ
本のタイトル、あらすじ等の参考における著作権等に関しましては、2014年12月25日、岩波書店様より、許可をいただきました。
当然ですが、「研究」の一箪とし、本文に関しては当方のオリジナルです(文章が短い場合、原文ママのものもあり)。
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イソップ童話概説470.蝉
(原文ママ)
こんな話がある。蝉(せみ)というのはその昔、ムーサイが生まれる前の世代の人間だった。ムーサイが生まれ歌が現れると、当時の人間の一部は楽しさに恍惚(こうこつ)となるあまり、飲食も忘れて歌い続け、知らぬ間に死んでいった。その後、この連中から蝉の種族が生まれたが、ムーサイからこんな贈物を貰ってきていた。すなわち蝉たちは、生まれても食物を必要とせず、飲まず食わずに直ちに歌い始めて死に至る。死後はムーサイの許(もと)に赴き、地上の誰がどのムーサイを崇めているかを報告するのだ。
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(解説・ひとこと)
ここでムーサイの解説を。
ムーサイとは、詩歌の女神です。カリオペ、クレイオ、テルプシコレ、ウラニア等九人いて、それぞれ叙事詩、歴史、歌舞、天文学かどジャンルごとの役割分担をしたとされます。
まあ、カラオケ屋に入り、歌い出すと止まらなくなりますがね。^±^;
それも蝉になるんでしょうかね。^±^;
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