イソップ童話概説394．ライオンの子分の狐

イソップ童話概説です。＾±＾

ギリシアに於けるイソップ寓話を順次入れ、さらに、ない知恵で、一言も入れてます。＾±＾
その一言が余計なんだってば！(ﾟДﾟ)ノｘ±ｘ。

イソップ童話目次。＾±＾ノ


本のタイトル、あらすじ等の参考における著作権等に関しましては、2014年12月25日、岩波書店様より、許可をいただきました。
当然ですが、「研究」の一箪とし、本文に関しては当方のオリジナルです（文章が短い場合、原文ママのものもあり）。

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イソップ童話概説394．ライオンの子分の狐

（原文ママ）

狐の寓話、より多くを求めるなということを説く。
狐がライオンの子分となって行動を共にしていた。狐が獲物を通報すると、ライオンが襲いかかって捕まえる。取り分はそれぞれの働きに応じて分けていた。ところが狐はライオンの分け前が大きいのが羨ましくなって、通報ではなく狩の役をすることにして、羊の群から一頭奪おうとしてみたけれど自分の方こそ猟師の獲物になってしまった。
危険の多い支配より安全な従属の方がよい。

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（解説・ひとこと）

狐は合図の役、狩りはライオンでよかったのですよね。
「適材適所」だったというわけです。＾±＾；
とにかく、狩りは命がけですからね。
狐には土台無理な話でした。＾±＾；